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スマモバの口コミや評判、メリットやデメリットについて徹底解説

スマモバのことが知りたいけど、情報が少ない!

数ある格安SIMの中でも、あまり知名度が高くないスマモバは、Webで検索してもなかなか情報を見つけることができません。

また、やっとの思いで見つかった情報の中にはネガティブな内容のものも少なくありません。「実際のところ、どうなのか」知りたい人も多いでしょう。

この記事では口コミや評判から、格安SIM「スマモバ」のメリットとデメリットを徹底的に解説します。これまで多くの格安SIMを調べてきた筆者の視点からも、スマモバのおすすめできる点、残念な点を正直にお伝えします。

スマモバが少しでも気になっている人は、この記事を最後まで読めば、スマモバのすべてを知ることができます。ぜひ、参考にしてください。

スマモバ公式サイトはこちら

この記事の目次

スマモバの口コミ・評判から解説!スマモバのメリット

それではさっそく、口コミや評判を元に、スマモバのメリットを紹介していきます。今回、スマモバのメリットとして挙げたのは以下の8点です。

  1. プランがシンプルで分かりやすい
  2. ドコモ回線なのでエリアの不安が少ない
  3. 開始割で1年間500円割引で使える
  4. データ専用のLLプランは「毎日3GB」の大容量で使い勝手がいい
  5. 音声通話SIMとデータ専用SIMを契約で毎月500円割引
  6. 1分以内かけ放題の「スマート通話定額60」がある
  7. いつでも書店が無料で使える
  8. 毎月のスマホ代で「スマモバポイント」が貯まる

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

メリット①プランがシンプルで分かりやすい

スマモバのプランは以下の4種類です。

  • プランS:音声通話SIM/3GB/ドコモ回線
  • プランM:音声通話SIM/6GB/ドコモ回線
  • プランL:音声通話SIM/30GB/ドコモ回線
  • プランLL:データ専用SIM/毎日3GB/ソフトバンク回線

音声通話SIMはS、M、Lの3種類から、データ専用SIMはLLプランの1種類と、非常にシンプルで分かりやすい料金体系です。

自分が使うデータ通信量が分かっている人は、料金プランで悩むこともありません。

メリット②ドコモ回線なのでエリアの不安が少ない

スマモバの音声通話SIMはドコモ回線を使っています。エリアに関しては人が住んでいる場所なら、ほぼ通信できると思って問題ないでしょう。

また、データ専用のLLプランはソフトバンク回線を使っています。こちらもエリアの心配はないでしょう。

メリット③開始割引で1年間500円割引で使える

スマモバは新規の契約者を対象に、1年間、プラン料金から500円の割引を受けられる「開始割引」があります。

契約当初に割引を受けられるものは他でもありますが、1年という長期で割引を受けられるものは珍しいです。1年で6,000円の還元を受けられます。

さらに、端末セットでM・L・LLプランを契約した場合は、36ヶ月間月々300円の「月月割引」も受けられます。

メリット④データ専用のLLプランは「毎日3GB」の大容量で使い勝手がいい

スマモバのデータ専用SIMのLLプランは「毎日3GB」まで高速で通信できるプランです。

  • 3GB/日使える
  • 翌日0時に制限が解除
  • 料金は4,480円、1年間は開始割適用で3,980円
  • 別途端末代金が必要(一括18,000円または36回分割で500円/月)

仮に1日の制限にかかってしまっても、翌日にはリセットされて高速で通信できます。1ヶ月に換算すると約90GBの大容量。

WiMAXやクラウド系のポケットWi-Fiとは違い、安定感のあるソフトバンク回線が使える点もメリットです。

端末の分割代金を含めて、1年間は4,480円です。リモートワークで自宅での作業が増えた人にもおすすめできます。

メリット⑤音声通話SIMとデータ専用SIMを契約で毎月500円割引

スマモバの音声通話SIM(S、M、L)とデータ専用SIMのLLプランをセットで契約すると、毎月500円、ずっと割引を受けられる「スマホセット割」があります。

  • 500円/月割引
  • 同一会員で音声通話SIMとデータ専用SIMを契約すると適用
  • データ専用LLプランは端末セットを購入することが条件
  • 両回線を契約している限り、永年適用

音声通話SIMとモバイルWi-Fiを別々で契約している人は、スマモバでまとめて契約するとお得になります

例えばプランSとプランLLを契約すれば、

プラン 項目 料金
プランS プラン料金 1,980円
開始割引 -500円(12ヶ月)
プランLL プラン料金 4,480円
端末分割代金 500円
開始割引 -500円(12ヶ月)
月月割引 -300円(36ヶ月)
スマホセット割 -500円(永年)
合計 5,160円

最初の1年間は5,160円で利用できます。

この割引、公式サイトでもあまり詳しく解説されていませんが、実はけっこうお得です。

メリット⑥1分以内かけ放題の「スマート通話定額60」がある

スマモバには1分以内の電話が1日50回までかけ放題になる「スマート通話定額60」があります。

  • 1分以内の通話が、1日50回までかけ放題
  • 月額料金は398円

5分かけ放題、10分かけ放題というオプションはよくありますが、1分かけ放題は非常に珍しいですね。その分、追加料金も398円と良心的な価格です。

1分で何が話せるの?と思われるかもしれませんが、総務省の平成27年の調査によると、1回の通話の55.8%が60秒以内で収まっているとのことです。これはとても意外ですね。

「これから帰る」「待ち合わせ」「寝る前」など、いろいろなシチュエーションで1分かけ放題は使えます。

メリット⑦「いつでも書店」が無料で使える

引用元:https://itsudoco.com/(2020/07/26現在)

人気の漫画、書籍、雑誌など幅広いジャンルを取り扱う電子書籍ストアの「いつでも書店」。スマモバ会員は10,000冊以上の無料本が読み放題になります。

無料作品は毎日更新されます。漫画から単行本、名作文学まで、無料でも楽しめる作品がたくさんそろっています。

家で過ごす時間が増えている中、このようなサービスは重宝します。「わざわざ有料のサービスに入るまでもないけれど」という人にはぴったりですね。追加料金がかからないので、無理して読まないといけない、というプレッシャーもありません。

メリット⑧毎月のスマホ代で「スマモバポイント」が貯まる

スマモバにはポイント制度もあります。毎月のスマホの利用料金の支払いの1%がポイント還元されます。

  • スマモバの請求金額の1%をポイントで付与
  • 1,000ポイントから100ポイント単位で支払いに使用可
  • 有効期限はポイントの付与から5年間

還元率は1%ということで、そこまで大きな特典ではありませんが、毎月の支払いで還元されるので、気付いたら貯まっていそうですね。

注意点としては、1,000ポイントからしか使えないことと、有効期限が5年間という点。

1,000ポイント貯めるためには、スマモバで10万円利用する必要があります。例えばプランSの場合は、50ヶ月ほど使ってやっと1,000ポイントが貯まります。

ポイントはおまけ程度に考えておいた方がいいかもしれませんね。

スマモバの口コミ・評判から解説!スマモバのデメリット

ここからはスマモバを契約する上で知っておきたいデメリットをお伝えします。

  1. 速度に関するネガティブな口コミもある
  2. 最低利用期間が長い│格安SIMでは最長レベルの24ヶ月
  3. 扱っている端末が少なく高い
  4. 知名度が低い
  5. THE WiFiなどとのセット割がない
  6. 動作確認端末が更新されていない
  7. LLプランは端末セットしか買えない

それぞれ詳しく見ていきましょう。

デメリット①速度に関するネガティブな口コミがある

格安SIMの速度は利用者の環境によって大きく異なるので、いくつかの口コミだけをピックアップして「速い」「遅い」と判断することはできません。

スマモバにも速度に関するネガティブな口コミはあります。口コミ主の利用環境はわかりませんが、こういった声もあるということは、知っておいて損はないでしょう。

1年以上前のお昼の時間帯の速度に関する口コミです。速度制限下と同じくらいの速度にまで低下してしまっています。

「少しは改善したが、それでも通信が重い」という声もあります。

また、直近3ヶ月の実測サイトの計測結果も引用しておきます。

時間帯 下り 上り
15.3Mbps 0.33Mbps
0.03Mbps 1.11Mbps
夕方 10.57Mbps 0.57Mbps
58.87Mbps 19.02Mbps
深夜 14.0Mbps 22.46Mbps

引用元:https://minsoku.net/(2020/07/27現在)

最大速度は決して遅過ぎるわけではありませんが、お昼の速度は目も当てられないほどにまで低下しています。この速度ではまともに使うことができません。

デメリット②最低利用期間が長い│格安SIMでは最長レベルの24ヶ月

最近では総務省による指導もあり、スマホ契約の最低利用期間を撤廃する事業者が増えている中、スマモバは24ヶ月という長期の契約期間があります。

24ヶ月以内に解約した場合、9,800円の解約事務手数料が発生します。さらに、MNPで転出する際は3,000円の予約番号発行手数料もかかります。

また、スマモバはデータ専用SIM(LLプラン)にも、音声通話SIMと同様の最低利用期間が設定されています。

原則、お試し期間などがないので、スマモバを契約する際は、最低でも2年間は使い続けるつもりで申し込む必要があります。

デメリット③扱っている端末が少なく、古く、高い

引用元:https://www.smamoba.jp/(2020/07/26現在)

スマモバで契約とセットで購入できるスマホは、2020年7月現在、5機種あります。

  • iPhone 8(16GB)(72,000円/2017年)
  • AQUOS sense2(36,000円/2018年)
  • ASUS ZenFone Live(36,000円/2018年)
  • HUAWEI P30 lite(36,000円/2019年)
  • Moto g7(36,000円/2019年)

iPhone 8は3年前の端末で、しかも販売されているのは中古品です。価格は72,000円。スマモバでセット端末を買おうと思っている人は、iPhone8 だけは買ってはいけません

2020年4月に発売されたiPhone SE(第2世代)は、iPhone 8の後継機種でスペックも大きく向上しています。価格はApple Storeで44,800円から購入できます。最新の機種が約30,000円も安く購入できる今、iPhone 8 を買う必要はありません。

その他のAndroidスマホも、いずれも後継機種が発売されているものばかりです。

しかし、スマモバは契約(M、L、LLプラン)と端末をセットで購入すると、月々割引で毎月300円、36ヶ月間に渡って割引を受けられます。長期でスマモバを使うなら、セット端末を購入してもいいかもしれません。

デメリット④スマモバは知名度が低い

スマモバは格安SIMの中では、それほど知名度がありません。知名度が高くないこと自体は問題ではないのですが、その分、情報がかなり少なく、特にこれから契約しようと思っている人は不安に感じてしまうかもしれません。

現にこの記事の執筆でスマモバの口コミを探してみたのですが、数はかなり限られています。

格安SIMでユーザー数が少ない場合、「混雑がなく高速な通信が期待できる」という考え方もありますが、一方で長期的にサービスが継続されるのか不安を感じます。

デメリット⑤THE WiFiなどとのセット割がない

引用元:https://www.smamoba.jp/(2020/07/26現在)

スマモバを運営する「スマートモバイルコミュニケーションズ株式会社」は、データ通信が無制限で利用できるクラウド系のWi-Fiサービス「THE WiFi」や「めっちゃWiFi」も運営しています。

同じ企業が運用するサービスなのでセット割引があっても良さそうなのですが、一切ありません。

スマモバユーザーがWi-Fiルーターをお得に契約したい場合は、先にも説明した、データ専用プランのLLを契約して、「開始割引」や「スマホセット割」を適用するのがいいでしょう。

デメリット⑥動作確認端末が更新されていない

スマモバの公式サイトには「動作確認端末一覧ページ」があり、独自に検証して通信が確認できたスマホが一覧で掲載されています。

しかし、一覧を見る限り、ここ数年で発売された端末はなく、iPhoneも2017年に発売のiPhone 8までの更新で止まっています。

デメリット⑦LLプランは端末セットしか買えない

スマモバのデータ専用SIM(プランLL)はSIMのみで契約することができません。SIMだけ契約して手持ちのルーターに入れて使ったり、スマホでテザリングするといった使い方ができません。

ただし、音声通話SIMとセットで契約する場合は、「スマホセット割」で、端末の分割代金500円分が毎月割引されます。

スマモバ公式サイトはこちら

スマモバとは

改めて、スマモバの運営元について知っておきましょう。

スマモバは「スマートモバイルコミュニケーションズ株式会社」が運営する格安SIMです。2015年、グループ会社から格安SIM事業を受け継ぎサービスをスタートさせて今に至ります。

  • 回線はドコモ回線(音声通話SIM)とソフトバンク回線(データ専用SIM)
  • THE WiFi、めっちゃWiFiも運営

スマモバの料金プラン

スマモバの料金プランを改めて確認しておきましょう。スマモバは非常に分かりやすい4つのシンプルなプランを提供しています。

スマモバの料金

タイプ プラン 料金
音声通話 S(3GB) 1,980円(1年間は1,480円)
M(6GB) 2,580円(同2,080円)
L(30GB) 3,480円(同2,980円
データ専用 LL(3GB/日) 4,480円(同3,980円)

音声通話SIMはS、M、Lの3種類です。いずれもドコモ回線が使用されています。データ専用SIMのLLプランは1日3GB使えるプランです。1ヶ月に換算すると90GBという大容量のデータ通信ができます。

また、スマモバには以下の割引があります。

  • 開始割引:いずれのプランも開始から1年間は500円割引
  • 月々割引:端末セットでM・L・LLプランを契約すると300円/月×36ヶ月間割引
  • スマホセット割引:音声通話SIMとデータ専用SIMをセットで契約すると永年500円割引

すべてを組み合わせれば、最大で毎月1,300円の割引が受けられます。

スマモバのオプション

スマモバの主なオプションは以下のとおりです。先に紹介したものも含めて、確認しておきます。

  • スマート通話定額60(398円):1分以内の通話が1日50回までかけ放題
  • スマート通話定額プレミアム(850円):10分以内かけ放題
  • モバイル保険(700円):最大3台、故障から盗難まで、年間10万円まで補償
  • スマートプレミアム保証(600円):スマモバで購入した端末限定で、年間5万円まで補償

1回60秒までの通話が無料の「スマート定額60」はニッチなサービスですが、かなりお得に使える人もいるかもしれません。

端末補償系のオプションは持ち込み、自社端末、どちらも提供されています。

スマート通話定額に入るなら「安心パック」がお得

上記のスマート通話定額のオプションに入るなら、「安心パック」への加入がお得です。

【通定安心パックS】(450円)

  • スマート通話定額60
  • スマモバメール
  • 修理費用保険

【通定安心パックL】(900円)

  • スマート通話定額プレミアム
  • スマモバメール
  • 修理費用保険

それぞれ、スマート通話定額単体に50円追加するだけで、メールサービスと修理費用保険をセットで契約できます。

修理費用保険は

  • メーカー発売後5年以内の端末が対象
  • 修理可能な場合は最大5万、不可の場合は最大1.25万円補償

という保険です。安心パックに入れば最低限の補償を受けられるので、モバイル保険やスマートプレミアム保証の代わりにもなります

その他にかかる費用

料金プラン以外で、スマモバを契約・解約する際に必要な料金は以下のとおり。

  • 登録事務手数料:3,000円
  • 端末代金(分割購入の場合)
  • 解約事務手数料:9,800円(24ヶ月以内)
  • MNP転出料金:3,000円

先にも説明のとおり、最低利用期間は2年と長いので注意が必要です。

大手キャリアと比べてスマモバはどれだけ安い?

みなさんが気になるのは「大手キャリアからスマモバに移行すると、いったいどれくらい安くなるのか」ということではないでしょうか。

具体的な金額を知れば、スマモバに乗り換える後押しになるかもしれませんね。

そこで、今回は大手キャリアを代表してドコモとスマモバの毎月の料金を、以下の3つのシチュエーション別に試算してみたいと思います。

  • 1契約の場合
  • 夫婦2人の場合
  • 家族4人の場合

比較の条件は、

  • データは6GBを利用
  • かけ放題なし
  • 端末代金も考慮しない

以上の条件で比較していきましょう。

【1契約の場合】

ドコモ  スマモバ
プラン(6GB相当) 5,980円(ギガライト) 2,080円(Mプラン)
合計 5,980円 2,080円

1契約の場合、毎月6GB利用すると、スマモバの方が3,900円も安く利用できます(最初の1年間)。年間に換算すると46,800円。これだけでも、格安SIMに移行することがいかに効果のある節約方法であるのか、わかりますね。

【夫婦2人の場合】

ドコモ  スマモバ
プラン(6GB相当) 11,960円(ギガライト) 4,160円(Mプラン)
家族割 -1,000円 なし
合計 10,960円 4,160円

夫婦2人の場合、ドコモには家族割で1,000円の割引がありますが、それでも1ヶ月で6,800円のスマホ代の削減になります。約7,000円も浮かせることができれば、1ヶ月の外食を2回増やすこともできますね。

【家族4人の場合】

ドコモ  スマモバ
プラン(6GB相当) 23,920円(ギガライト) 8,320円(Mプラン)
家族割 -4,000円 なし
合計 19,920円 8,320円

家族4人になれば、家計全体でさらに節約できます。1ヶ月あたり11,600円、1年で139,200円のスマホ代の削減に。ここまで大きくなると、家族4人で日帰りの国内旅行に行ける金額ですね。

大手キャリアに比べるとスマモバでは料金は格段に安くなる!

毎月6GBのデータ通信を利用する場合を想定して試算してみた結果、

  • 1契約→3,900円/月、46,800円/年
  • 夫婦2人→6,800円/月、81,600円/年
  • 家族4人→11,600円/月、139,200円/年

これだけ、毎月のスマホ代を安くできることが分かりました。

この金額を見て「たったそれだけ」と思うのか「こんなにも」と思うかは、人それぞれだと思います。しかし、乗り換えの契約に数時間使うだけで、将来に渡ってこれだけの固定費を削減できるのは事実です。

早く乗り換えるほど、大きなメリットを受けられます

スマモバを契約する上での注意点

しかし、スマモバに乗り換える際に気をつけたい点もありました。

  • 格安SIMでは最長レベルの2年間の最低利用期間がある
  • データ専用SIM(LLプラン)はSIMカードのみでは契約できない

2019年10月の電気通信事業法の改正を受けて、大手キャリアをはじめ、格安SIMでも、それまで設定されていた長期の契約期間と違約金が廃止、または減額されています。

その中で、スマモバにはいまだに2年間の最低利用期間が残っています。期間内の違約金も9,800円と高額なまま。現状では、最低2年間は絶対に使うつもりで契約する必要があります。

また、データ専用SIM(LL)プランを契約する場合、端末セットしか選択することができず、一括で18,000円、分割で毎月500円の端末代金がかかります。

すでに持っているルーターを再利用したり、スマホでテザリングして使おうと思っている人は注意が必要です。

スマモバはこんな人におすすめ

ここまで見てきたメリット・デメリットから、スマモバをおすすめしたいのは以下のような人です。

  • 2年間は乗り換えることなく使い続けられる人
  • スマホとWi-Fiルーターを1つの会社で契約したい人
  • 60秒通話し放題が有効活用できる人

2年間は乗り換えることなく使い続けられる人

スマモバには2年間の最低利用期間があることはお伝えしてきた通りです。今後、最低利用期間が撤廃される可能性もありますが、少なくとも、今、契約する人は、2年間は利用し続けないと、高額な違約金が発生します。

特に初めて格安SIMを契約する人は、大手キャリアとの違いに戸惑い、早期で解約することも十分あり得ます。スマモバは「格安SIMがどんなものか分かっている」中級者向けのSIMと言えるでしょう。

スマホとWi-Fiルーターを1つの会社で契約したい人

スマモバでは音声通話SIMとデータ専用SIM(Wi-Fiルーター)をセットで契約できます。スマホとWi-Fiルーターを契約している人・するつもりの人で、ひとつに会社にまとめてしまいたいなら、スマモバも選択肢のひとつになるでしょう。

最初の1年間は5,160円から利用できます(3GBの音声通話SIM+3GB/日のWi-Fiルーター)

60秒通話し放題が有効活用できる人

スマモバの特徴的なオプション「スマート通話定額60」が有効活用できる人は、スマモバを検討してもいいでしょう。

  • 1分以内の通話が、1日50回までかけ放題
  • 月額料金は398円

例えば、LINEなどのメッセージよりも電話が多い人や、仕事で短い電話をすることが多い人は、通信費を大きく節約できる可能性があります。

逆にスマモバをおすすめできない人

逆に、以下のような人にはスマモバはおすすめできません。今一度、他の格安SIMを含めて、検討し直すと良いでしょう。

  • 端末をセットで購入したい人
  • 大手キャリアに近い速度を求める人
  • データ専用SIMを単体で契約したい人

端末をセットで購入したい人

スマモバを新規で契約して(プランM、L、LL)、セット端末を購入すると、36ヶ月間、毎月300円の月々割引を受けられます。「お得にスマホが買える」と思うかもしれませんが、

  • 端末の種類が少ない
  • 端末が古め
  • 元々の定価が高額に設定されている

という理由で、スマモバでのスマホ購入はあまりおすすめできません

大手キャリアに近い速度を求める人

スマモバの速度は、特にお昼の時間帯に、まともに使えないレベルにまで低下することもあります。大手キャリアで契約している場合は、そのような速度低下はまずありえません。

格安SIMの特性を理解して契約するならいいのですが、大手キャリアと同等の快適な通信を求める人にはスマモバだけでなく、格安SIM自体をおすすめできません。

データ専用SIMを単体で契約したい人

スマモバのデータ専用SIM(LLプラン)は端末とセットで契約する必要があります。「SIMだけを契約してスマホに入れて使う」「テザリング用として契約する」「手持ちのWi-Fiルーターで使う」といった使い方ができません。

スマモバのお得なキャンペーン

スマモバでは2020年7月現在、契約に伴うキャンペーンは一切行われていません。スマモバの契約を考えている人は、先にも紹介した割引を有効活用するのがポイントです。

  • 開始割引:いずれのプランも開始から1年間は500円割引
  • 月々割引:端末セットでM・L・LLプランを契約すると300円/月×36ヶ月間割引
  • スマホセット割引:音声通話SIMとデータ専用SIMをセットで契約すると永年500円割引

スマモバに関するFAQ

最後に、ここまで紹介することができなかった、スマモバを契約する上で知っておきたい「よくある質問」を公式サイトから引用します。

Q.海外での使用について、国際通話は使えますか?

音声通話のみご利用いただけます。
なお、国際通話のご利用方法や料金等を確認されたい場合は、下記NTT docomoの公式HPをご確認ください。データ専用プランご加入のお客様は海外ではご利用いただけません。

■国際電話の詳細はこちら
https://www.nttdocomo.co.jp/service/world/roaming/call/

引用元:https://www.smamoba.jp/(2020/07/27現在)

Q.テザリングは可能ですか?

ご利用端末にテザリング機能がついており、テザリング制限が無い機器に限りご利用可能です。

引用元:https://www.smamoba.jp/(2020/07/27現在)

Q.申し込み完了後、いつからサービスが使えますか?

【新規音声プラン、データ専用プランの場合】
■店舗申込み
■Web申込み
申込手続き完了後、3営業日前後でご登録住所へ出荷いたします。

【MNP転入音声プランの場合(お乗換え)】
■店舗申込み
ご契約後、即日ご利用可能です。
ただし、申し込みのシステムによっては、4営業日前後でかかる場合もございますので店舗へご確認をお願いいたします。
■Web申込み
5営業日前後でご登録住所へ出荷いたします。

引用元:https://www.smamoba.jp/(2020/07/27現在)

Q.委任状を書けば代理人(第三者)による契約はできますか?

恐れ入りますが、ご本人様以外のお申込みはできません。

引用元:https://www.smamoba.jp/(2020/07/27現在)

【まとめ】大手キャリアからの移行なら毎月の料金は3分の1に

スマモバのメリットとデメリットを口コミを中心に紹介してきました。最後にこの記事の内容をまとめておきましょう。

まず、スマモバには以下のようなメリットがありました。

  • プランがシンプルで分かりやすい
  • 1年間は500円割引で使える
  • データ専用SIMは3GB/日の大容量
  • スマート通話定額60は「60秒間通話し放題」の珍しいプラン

逆にデメリットには以下のような点が挙げられます。

  • お昼はまともに通信できない速度にまで落ちることもある
  • 最低利用期間が2年間と長い
  • 販売されているスマホは少ない・古い・高い

結論、スマモバはスマホとWi-Fiルーターをまとめて契約したい人や、2年間は乗り換えることなく、使い続けるつもりでいる人であれば、おすすめできる格安SIMと言えます。

大手キャリアから乗り換えれば、毎月の通信費はおおよそ3分の1にまで抑えることができます。この記事がスマモバへの乗り換えを検討している人の参考になればうれしいです。

スマモバ公式サイトはこちら

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