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楽天モバイルとQTモバイル、おすすめなのはどっち?料金や速度・メリットを徹底比較!

格安SIMを契約するときに欠かせないのが、事前の情報収集。

「失敗したくない」「少しでもお得に契約したい」と、時間をかけてたくさん調べていることと思います。

しかし、いざ比較しようとすると、何を判断基準にすればよいのか困ってしまいますし、それぞれのホームページを見比べても、イマイチ違いが分からない!ということもよくありますよね。

この記事では「楽天モバイル」と「QTモバイル」を徹底的に比較します。

現在、どちらかのSIMを契約していて乗り換えを考えている人、または、どちらのSIMを契約するか迷っている人は参考になると思います。ぜひ最後まで読んでみてください。

楽天モバイル公式サイトはこちら

QTモバイル公式サイトはこちら

この記事の目次

楽天モバイルとQTモバイルってどんなキャリア?

まずは、楽天モバイルとQTモバイルの概要について説明します。結論、どちらの運営元も安心して契約できる企業です。

楽天モバイルってどんな会社がやっているサービス?

引用元:https://network.mobile.rakuten.co.jp/(2020/07/12現在)

楽天モバイルは「楽天モバイル株式会社」が運営しています。楽天グループの一員で、楽天の100%子会社です。

これまではドコモ回線・au回線の格安SIMを提供するMVNOでしたが、2020年4月、第4のキャリアとして大手キャリアの仲間入りを果たしています。

QTモバイルってどんな会社がやっているサービス?

引用元:https://www.qtmobile.jp/(2020/07/12現在)

QTモバイルは株式会社QTnetが運営しています。QTnetは九州電力のグループ会社で信頼のおける会社です。

楽天モバイルと違い、ドコモ、au、ソフトバンクから回線を借りてサービスを行っているMVNOです。

QTnetは九州地方を拠点にしており、九州ではおなじみの固定回線「BBIQ」も提供しています。

楽天モバイルVSQTモバイル総合比較

楽天モバイル QTモバイル
料金 ・データSIM:なし

・音声SIM:2,980円

・データSIM:800円〜

・音声SIM:1,450円〜

速度 【楽天回線】

・非公開

【パートナー回線(au)】

・下り最大100Mbps
・上り最大25Mbps

※au公式サイトより引用

【ドコモ回線】

・下り最大375Mbps
・上り最大50Mbps

【au回線】

・下り最大225Mbps
・上り最大25Mbps

【ソフトバンク回線】

・下り最大612Mbps
・上り最大37.3Mbps

通話料金/通話オプション 国内通話かけ放題(Rakuten Link使用時)

・アプリ未使用時は20円/30秒

・国際通話かけ放題:980円

・20円/30秒

・アプリ「QTモバイル電話」を使えば15円/30秒

・無制限かけ放題:2,500円

・10分かけ放題:850円

データ繰越 不可
回線 2回線(楽天・au ※ユーザーによる切り替えは不可) 3回線(ドコモ・au・ソフトバンク)
端末 セット販売:あり セット販売:あり
オプション ・データチャージ:500円/1GB

・スマホ交換保証プラス:650円(スマホの故障時に最短当日中に交換)

・楽天モバイルWiFi by エコネクト:362円(日本全国15万カ所以上のフリーWiFiに接続可)

・スマホ安心サポート:300円(データ保護と遠隔サポートサービス)

・端末補償サービス(ワイド):500円(端末の修理・交換補償)

・スマート留守電:290円(留守電のメッセージがLINEやメールで届く)

サポート ・電話/チャット(AI、オペレーター)

・店舗数:580以上(2019年10月)

・電話/チャット/LINE

・店舗数:9(2020年7月)

違約金(解約金) ・契約期間:なし

・解約金:なし

・ドコモ回線:契約期間を含む13ヶ月(12,000円-(1,000円×利用月数) )

・au回線:なし

・ソフトバンク回線:契約月の末日

※au、ソフトバンクは13ヶ月以内の他社への転出時のみ9,500円の違約金あり

以下では全9項目を詳細にみていきます。

楽天モバイル公式サイトはこちら

QTモバイル公式サイトはこちら

①楽天モバイルとQTモバイルの料金プランを比較!

両サービスの料金プランを比較してみましょう。ただし、楽天モバイルは料金プランに特徴があるので、単純に比較するのは難しいかもしれません。

楽天モバイルとQTモバイル、どっちが料金的にお得?

音声通話付きSIM データ専用SIM
楽天モバイル Rakuten UN-LIMITプラン:2,980円

楽天回線は無制限。パートナー回線は5GB)

なし
QTモバイル 【ドコモ・au回線】

・1GB:1,450円
・3GB:1,550円
・6GB:2,250円
・10GB:3,250円
・20GB:4,900円
・30GB:6,900円

【ソフトバンク回線】

・1GB:1,700円
・3GB:1,800円
・6GB:2,500円
・10GB:3,500円
・20GB:5,100円
・30GB:7,100円

【ドコモ・au・ソフトバンク回線】

・1GB:800円
・3GB:900円
・6GB:1,550円
・10GB:2,550円
・20GB:4,200円
・30GB:6,200円

※SMS付きはドコモ回線は+140円、au回線は無料、ソフトバンク回線は提供なし

楽天モバイルはRakuten UN-LIMITプランの1種類のみ。データ専用SIMはありません。

結論:データをたくさん使うなら楽天エリアがお得

楽天モバイルはRakuten UN-LIMITプラン1種類しかありません。楽天回線エリアはデータ使い放題、パートナー回線(au回線)エリアは5GBまで通信できます。

しかしパートナーエリアでは5GBを使い切っても、最大で1Mbpsの速度が出ます。

大容量通信がしたいなら楽天モバイル、小容量でもいいならQTモバイルがおすすめです。

大容量のデータを使う&楽天回線エリアなら楽天モバイル一択

楽天モバイルの楽天回線は完全に無制限です(一部では1日に10GBの通信をすると制限がかかるという報告があります)。

自分の行動範囲が楽天回線エリアで、大容量の通信がしたいなら楽天モバイルがおすすめです

QTモバイルで10GB以上使うと、楽天モバイルよりも料金が高くなります。

小容量でもいいならQTモバイル

楽天モバイルはRakuten UN-LIMITプラン(2,980円)しかありません。1〜6GB程度の通信でいい人なら、QTモバイルの方が料金は安く収まります

②楽天モバイルとQTモバイル、どちらの通信速度が早い?

格安SIMの満足度を大きく左右するのが回線速度です。両者の違いを確認してみましょう。

楽天モバイルの測定結果

時間帯 下り 上り
42.32Mbps 22.31Mbps
32.62Mbps 18.24Mbps
夕方 31.54Mbps 16.79Mbps
32.5Mbps 15.64Mbps
深夜 36.84Mbps 20.65Mbps

引用元:https://minsoku.net/(2020/07/13現在)

一般的に速度が低下しやすいお昼や夜の時間帯でも、安定して通信できています。また、上りも高速な通信ができていることが伺えます。

※上記の結果にはパートナー回線での計測結果も含まれています。

QTモバイルの測定結果

時間帯 下り 上り
60.0Mbps 16.34Mbps
1.67Mbps 2.29Mbps
夕方 34.68Mbps 8.57Mbps
6.58Mbps 7.47Mbps
深夜 0.14Mbps 0.32Mbps

引用元:https://minsoku.net/(2020/07/13現在)

※3回線の速度の平均

お昼、夜間、深夜で大きく速度が低下していることが分かります。

格安SIMではよくある傾向で仕組み上、仕方がないことですが、特にお昼、深夜はかなりの速度低下を覚悟しなくてはいけません。

【結論】楽天モバイルが安定

ご覧の通り、楽天モバイルの通信が安定しています。自社回線を使っていることもあり、QTモバイルのドコモ回線と比較すると大きな速度低下がありません。

今後の楽天回線の課題はエリア拡大と、速度の持続です。増え続ける楽天モバイルユーザーの利用に耐え得る回線を整備できるか注目したいところ。

QTモバイルは通信速度切り替えを終了

2020年2月に、QTモバイルはそれまでドコモ回線で提供していた通信速度の切り替え機能を終了しました。低速モードに切り替えてデータ通信を節約することができなくなっているので注意してください。

③通話をする人は特に要チェック!音声通話プラン、楽天モバイルとQTモバイルどっちがお得?

仕事やプライベートで通話をよく使う人は、通話料金もチェックしておきましょう。

通話料金 オプションなど
楽天モバイル 無料(Rakuten Linkアプリを使った場合)

・アプリ未使用の場合は20円/30秒

・国際通話かけ放題:980円
QTモバイル ・20円/30秒

・アプリ「QTモバイル電話」を使えば15円/30秒

・無制限かけ放題:2,500円

・10分かけ放題:850円

楽天モバイルはRakuten UN-LIMITプランに通話し放題の料金が含まれています。パートナー回線エリアであっても、基本的に電話料金はかかりません。

結論:無制限かけ放題を使うなら楽天モバイルがお得

QTモバイルの無制限かけ放題のオプションは2,500円と少々高めの設定。通話付SIMの最低料金(1GB:1,450円)と合わせると、最低でも4,000円程度かかります。

楽天モバイルなら通話し放題に加えて、楽天回線ならデータも無制限(パートナー回線は5GB)で使えて、しかも安いです。通話し放題を付けるなら、楽天モバイルを選びましょう。

通話し放題が要らない&低容量ならQTモバイルが安い

通話し放題のオプションが不要で、データ通信も1GB〜6GBで収まる人なら、QTモバイルの方が料金を安く抑えられます

④楽天モバイルとQTモバイル、データの使い勝手はどっちが良い?

データ通信の使い勝手を比較してみましょう。

データ繰越しの有無 低速時の速度
楽天モバイル なし 1Mbps(楽天回線は高速通信で使い放題)
QTモバイル あり ドコモ回線は200kbps、au・ソフトバンク回線は非公開

楽天モバイルにはデータ繰り越しがありませんが、楽天回線エリアであればデータ通信し放題なので、繰り越しの必要がありません。

結論:楽天モバイルはパートナー回線も実質使い放題

楽天モバイルのパートナー回線(au回線)は月に5GBまで高速通信ができ、さらに使い切ったあとでも最大で1Mbpsの通信ができます。1Mbpsの速度が出れば、低画質なら動画も観られるレベルです。

人によっては「実質使い放題」の感覚で通信できるでしょう。

QTモバイルはデータ繰り越しあり

QTモバイルはデータ繰り越しができます。ほとんどデータを使わなかった月でも、容量をムダにすることなく消費できます。

⑤楽天モバイルとQTモバイル、通信回線はどちらが豊富?

両サービスの回線の種類を見ていきましょう。

回線
楽天モバイル 楽天・au
QTモバイル ドコモ・au・ソフトバンク

楽天モバイルは自社回線に加えて、パートナー回線のau回線も利用できます。

QTモバイルはドコモ・au・ソフトバンクの3回線から好きなものを選べます。

結論:楽天回線のエリアは狭小。ユーザーで回線を選べない

楽天モバイルは楽天・au回線が使えます。2020年7月現在、楽天回線エリアは一部のエリアに限られています。多くの人はau回線を使うことになるでしょう。

注意したいのが、楽天回線とau回線はユーザーが任意で使い分けることができないこと。楽天回線への接続が優先され、楽天回線のエリア外の場合は、au回線につながります。

QTモバイルはドコモ・au・ソフトバンク回線が使えます。回線によってSIMカードが異なるので、もし他の回線を使いたい場合は契約を変更する必要があります。

もし手持ちの端末を使う場合はSIMロック解除が必要な場合もあるので注意

楽天モバイル、QTモバイルに端末を持ち込んで使いたい人もいるでしょう。大手キャリアで買ったスマホを使うなら、SIMロック解除が必要な場合があります。

SIMロック解除は、販売元の公式サイト(マイページ)から簡単に手続きできます。

楽天モバイル公式サイトはこちら

QTモバイル公式サイトはこちら

⑥みんな使いたい端末、楽天モバイルとQTモバイルではどっちが安い?対応状況もチェック

契約の際にスマホも一緒に買いたい人は、どんな端末が買えるのかも気になりますね。

セット販売 取り扱い端末 端末価格
楽天モバイル あり 【iPhone】

なし

【Androidスマホ】

・Galaxy S10
・AQUOS R5G
・OPPO Reno3 A など

17,000円〜
QTモバイル あり 【iPhone】

・iPhone 11
・iPhone XR
・iPhone 8

【Androidスマホ】

・OPPO Reno 3A
・Xperia 1
・HUAWEI nova 5T など

16,800円〜

楽天モバイル、QTモバイルとも、スマホのセット販売を行っています。

また、楽天モバイルは機種によって最大15,000ポイントの還元があり、例えばGalaxy A7という機種なら、実質負担2,000円程度で購入できます。

結論:iPhoneが欲しいならQTモバイル、楽天モバイルならハイエンドのAndroidスマホが買える

楽天モバイルではiPhoneの販売を行っていません

契約とセットでiPhoneを買いたいならQTモバイルで購入しましょう。楽天モバイルでiPhoneを使いたい場合は、Apple公式でSIMフリーのiPhoneを購入して持ち込むのがおすすめ。

また、楽天モバイルにはAQUOS R5GなどのハイエンドAndroidスマホが取り扱われています。

対応している端末の機種

セットスマホ以外の機種を持ち込みで使う場合は、公式サイトで対応端末を確認しておきましょう。

特に楽天モバイルは周波数などの関係で、SIMフリーのスマホでも全ての端末が使えるわけではありません。事前に必ず対応している機種を確認しておきましょう。

⑦楽天モバイルとQTモバイル、その他のオプションはどっちが充実してる?

ここまで見てきた項目以外の、その他の主なオプションについても確認しておきましょう。

オプション
楽天モバイル ・データチャージ:500円/1GB

・スマホ交換保証プラス:650円(スマホの故障時に最短当日中に交換)

・楽天モバイルWiFi by エコネクト:362円(日本全国15万カ所以上のフリーWiFiに接続可)

QTモバイル ・スマホ安心サポート:300円(データ保護と遠隔サポートサービス)

・端末補償サービス(ワイド):500円(端末の修理・交換補償)

・スマート留守電:290円(留守電のメッセージがLINEやメールで届く)

それぞれ補償系のオプションから、普段のスマホの利用がさらに快適になるオプションまで用意されています。

結論:補償サービスはQTモバイルなら持ち込みでも入れる

楽天モバイル、QTモバイルともに端末補償オプションがあります。QTモバイルの「端末補償サービス(ワイド)」はQTモバイルで買ったスマホ以外でも加入でき、しかも、1契約につき最大5台まで端末を登録できます。

楽天モバイルは15万カ所のフリーWiFiが使える「楽天モバイルWiFi by エコネクト」が使える

楽天モバイルは月額362円で、全国15万カ所でフリーWiFiに接続できる「楽天モバイルWiFi by エコネクト」に加入できます。

特にパートナー回線エリアで、通信量を節約したい人にはありがたいサービス。パソコンやタブレットなどでも高速通信ができます。

⑧楽天モバイルとQTモバイル、ユーザーサポートの満足度はどっちが高い?

ユーザーのサポート体制も比較してみましょう。

サポート体制 店舗数
楽天モバイル ・電話

・チャット(AI、オペレーター)

580店舗以上(2019年10月)
QTモバイル ・電話

・チャット

・LINE

9店舗(2020年7月)

両者とも電話、チャットに対応。店舗数には大きな差があります。

結論:両者ともオンラインのサポート体制が充実

従来のサポートは電話が一般的でしたが、サポートセンターの電話はつながりにくく、何十分も待たされた、という経験をしたことがある人も多いでしょう。

チャットやLINEといったサポートは、最初は取っ付きにくいかもしれませんが、質問と回答が文字で残されるというメリットもあります。あとで落ち着いて質問内容を見返せます。

店舗数には大きな差がある

QTモバイルは九州地方に9つの実店舗がありますが、原則、各県1店舗程度です。そのため基本的には電話やチャットでサポートを受けることになります。

楽天モバイルは全国に500以上の店舗があります。どうしても対面で聞きたいことがある場合、近くの店舗を訪ねることもできます。

⑨楽天モバイルとQTモバイル、違約金はどっちが高い?気軽に試せるのはどっち?

契約期間や解約違約金を確認しましょう。どちらが気軽に試せるのかは一目瞭然です。

必要契約期間 解約金(違約金)
楽天モバイル なし なし
QTモバイル ・ドコモ回線:契約開始月を含む13ヶ月

・au回線:なし

・ソフトバンク回線:契約月の末日

・ドコモ回線:12,000円-(1,000円×利用月数)

・au・ソフトバンク回線:9,500円(13ヶ月以内のMNP時のみ)

※上記は音声通話SIMに関する内容です。QTモバイルのデータ専用SIMには契約期間がありません。

結論:QTモバイルのドコモ回線は最低利用期間あり

楽天モバイルには契約期間の縛りがありません

QTモバイルでドコモ回線を契約する場合のみ、13ヶ月間の最低利用期間があります。

違約金については、ドコモ回線は契約月が最大の12,000円で、1ヶ月ごとに1,000円ずつ減額されていきます。au、ソフトバンク回線は13ヶ月以内にMNPで他社に移る場合のみ9,500円の違約金がかかります。

気軽に試すなら楽天モバイル

楽天モバイルは契約期間がないだけでなく、

  • Rakuten UN-LIMITプラン(2,980円)が1年間無料
  • 契約事務手数料3,300円相当を還元

といったキャンペーンも行っているので、負担ゼロで試せます。気軽さという点では楽天モバイルの圧勝です。

【まとめ】まずは楽天モバイルを試してみるのがおすすめ

楽天モバイルとQTモバイルを全9項目で比較してきました。

  • 楽天モバイルはデータ使い放題(楽天回線)で2,980円。10GB以上使うなら楽天モバイルがお得
  • 楽天モバイルは電話し放題
  • 楽天モバイルは楽天・au、QTモバイルはドコモ・au・ソフトバンク回線が使える

といった点がポイントでした。

お伝えしてきたとおり、楽天モバイルはデータ使い放題、電話かけ放題で2,980円という圧倒的な料金プランを提供しています。最後に元も子もないことを言いますが、他の格安SIMと比較するまでもなく誰もがお得に使えます

少ないデータ容量でいいならQTモバイルの方がお得に使えますが、楽天モバイルの1年間無料キャンペーンのうちに、一度試してみることをおすすめします。

楽天モバイル公式サイトはこちら

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