menu
search

【大手キャリアから格安SIMへ】今ご利用中のプランにピッタリのおすすめ格安SIMを紹介

これまで「低料金なら格安SIM」が常識でした。

しかし2020年末のdocomoの「ahamo(アハモ)」の発表を皮切りに、auの「povo(ポヴォ)」、ソフトバンクの「LINEMO」と、大手キャリアが揃って格安なプランを揃えてきました。

結果、「格安SIMを考えていたけど、大手キャリアのプランでいいのでは?」という意見をたくさん目にするようにしました。

果たして本当に格安SIMのメリットはなくなってしまったのでしょうか?

結論、格安SIMにもまだまだ大きな可能性があり、格安SIMを選ぶメリットがあるユーザーもたくさんいます。

今回は、現時点でdocomo、au、ソフトバンクを契約している人が選ぶべき、おすすめの格安SIMを紹介します。

最新の情報をもとに、契約中のプランや利用状況に応じて最適なサービスをお伝えします。ぜひ、参考にしてください。

(情報調査日:2021/02/24。文中の価格は税込表記です)

docomoを契約中の方はこちら

auを契約中の方はこちら

ソフトバンクを契約中の方はこちら

この記事の目次

格安SIMとは?格安SIMについて知っておきたいこと

※ロゴ引用:docomo,au,softbank各公式サイト

まずは格安SIMについて、そのサービスの仕組みと「なぜ安く提供できるのか」を解説します。

格安SIMを運営するMVNOは、大手キャリア(docomo、au、ソフトバンク)から通信回線を借りることで、サービスを提供しています。

つまり、格安SIMと大手キャリアの最大の違いが自社の回線を使っているかどうかということ。

docomoなどの大手キャリアは、自社の回線を提供し続けるために、設備に対して莫大な費用を投資する必要があります。

一方でMVNOは大手キャリアに対して「回線の利用料」を負担するだけで、その良質な回線を使うことができます。

その他にも、

  • オンラインでの受付・サポートをメインにすることで、ショップにかかる人件費などを抑制
  • 通信量が少ない人向けのプランを多数用意してニーズに対応
  • テレビなどのマスメディアに広告費をかけない
  • コスパのいいスマホ・型落ち機種を揃えることで端末代を抑える

といったように、徹底してコストを下げることによって、低料金を実現しています。

MVNO各社の企業努力によって、ユーザーは低廉な料金でサービスを利用できるのです。

大手キャリアから格安SIMに変えるとココが変わる!4つのポイント

言わずもがな、格安SIMは料金が安いことが最大のメリットではありますが「料金以外にどんなメリットがあるのかわからない!」という声をよく聞きます。

そこで、大手キャリアから格安SIMに乗り換えることで変わる4つのポイントを、できるだけイメージしやすいように、具体例と共にに伝えていきます。

  1. とにかく料金が安くなる
  2. コスパのいい端末が買える
  3. 自分にピッタリのプラン・オプションを選べる
  4. 大手キャリアにはない独自サービスがある

ポイント① とにかく料金が安くなる!ほとんど使わない人は節約効果◎

2020年12月に総務省が発表した「モバイル市場の最近の動向について」という資料によると、大手キャリアユーザーの4割が20GB以上の大容量のプランを契約しているそうですが、その内、実際に20GB以上利用している人は4人に1人というデータがあります。

さらに、大手キャリア契約者の約半分が月間2GB以下しか利用していないという衝撃的な事実が明らかにされています。

つまり、大手キャリアの契約者の多くが、自身が選んでいるプランとデータ利用量のミスマッチを起こしていると言えます。

例えば、ソフトバンクで月間2GBしか利用しない人が、格安SIMの「bモバイル」に乗り換えた場合。

  • ソフトバンク ミニフィットプラン(〜2GB):6,578円
  • bモバイル(〜2GB):1,309

なんと、同じ2GBのデータ容量なのに約5,000円の差があります。

「なんだか面倒だから」という理由だけで、この余分なスマホ代を払っている人が本当に多いのです!

ポイント② コスパのいい端末が買える!大手キャリアの半額以下に抑えられることも

大手キャリアの毎月のスマホ料金が高いのは、端末の分割代金が高いことも大きな理由です。

大手で販売されているスマホは総額で10万円を超えるハイスペックなものも多いですが、果たして、そのスマホの性能は本当に必要なものでしょうか?

案外、「最低限、ネットとカメラが使えれば十分」という人も多いはずです。

格安SIMで販売されているスマホは、比較的安価ながらそれなりの性能の「コスパモデル」を中心に揃えられています。

2〜4万円程度のスマホも多く、大手キャリアで買う端末の半値以下に抑えられる場合もあります。

決して「安かろう悪かろう」ではなく、最近のスマホは「この価格でこんなにサクサク動くのか!」という機種がたくさんあります。

ポイント③ 自分にピッタリのプラン・オプションを選べる!必要なサービスを必要な分だけ

先にも説明したとおり、大手キャリアで契約している人は、実際のデータの利用量と契約しているプランが合っていない人が多いようです。それはいわば、既製品のダブダブな服を着ているようなもの。

一方で格安SIMはセミオーダーのような感覚で自分の合ったプランを選ぶことができます。

1GBなどの少ない容量から選べるサービスも多く、「留守番電話」などの大手キャリアでは最初から付いているようなサービスもオプションであることが多いです。

格安SIMは「必要なサービスを、必要な分だけ」契約できるので、無駄なくシンプルに利用することができます。

ポイント④ 大手キャリアにはない独自サービスがある!柔軟に自分に合った利用が可能に

例えば格安SIMには、

  • 速度が必要ないときは節約モードにしてデータの消費を抑えられる
  • 特定のサービスやSNSはデータを消費しない
  • 余ったデータは翌月に繰り越せる
  • データを家族やユーザー同士で分け合える

といった、大手キャリアにはない独自のサービスがあります。

これらの機能の存在も、格安SIMが大手キャリアよりも柔軟に自分に合った利用ができる重要なポイントになっています。

契約前に知っておきたい!大手キャリアから格安SIMにするデメリット

もちろん、大手キャリアから格安SIMに乗り換えることは、良いことばかりではありません。

また、上で説明した「格安SIMで変わること」は、人によってはデメリットと感じるかもしれません。大手キャリアと比べたときの格安SIMの短所は、契約前に知っておく必要があります。

  • 時間帯によって速度が落ちる
  • 店舗でのサポートは期待できない
  • 最新のiPhoneやスマホは買えない
  • 大手キャリアの「家族割」が受けられない
  • 5G対応にはもう少し時間がかかりそう

① 時間帯によって速度が落ちる

これが格安SIM最大のデメリットです。

MVNOは大手キャリアから回線を借りているということは説明しましたが、格安SIMによって借りている回線の量は異なります。

例えば、格安SIMが借りている回線よりも多くの通信が集中してしまうと渋滞がおこり速度が遅くなってしまうということがよくあります。

特に朝やお昼などのスマホを使う人が多い時間帯や、都市部などのユーザーが多いエリアでは、大きな速度の低下が見られる傾向にあります。

② 店舗でのサポートは期待できない

格安SIMは店舗があるサービスもありますが、基本的にはオンライン(Web)で申込みからサポートまで行われます。

大手キャリアではショップで契約するのが当たり前だった人には、最初はハードルが高いと感じるかもしれません。

また、「つながらない」「スマホが壊れた」といったトラブル時にも、メールや電話などで対応してもらうことになります。

一から十までの手厚いサポートは期待できず、ある程度は自分で学ぶ姿勢も必要になります。

③ 最新のiPhoneやスマホは買えない

格安SIMで扱っている端末は、比較的リーズナブルなものが多いです。

  • iPhoneは最新ではなく数世代前のもの
  • スペックを若干落とした「ミドルレンジ(中価格帯)」スマホ
  • 新品に近い中古端末

などが販売されることが多いです。

「最新のiPhoneが欲しい」「カメラは最高画質のスマホじゃなきゃダメ」というこだわりがある人は、格安SIMとは別に、自分でスマホを購入する必要があります。

④ 大手キャリアの「家族割」が受けられない

格安SIM(他社)に乗り換えるデメリットのひとつに「家族割」が使えなくなるという点があります。

例えば、「3人でdocomoで利用していた家族のメンバーの1人が格安SIMに乗り換えた」ことを想定してみましょう。

docomo3人 docomo2人
+格安SIM1人
家族割 1,100×3人
=3,300円
550円×2人
=1,100円
家族間通話 全員無料 格安SIM↔docomo
は有料

残された家族の割引は3,300円から1,100円に減額され、格安SIMユーザーへの通話は有料になってしまいます。

結果、せっかく格安SIMに移ったのに、家計全体では損をしてしまう、という可能性もゼロではありません。

家族で同じキャリアを使っている人は、事前にシミュレーションしておく必要があります。

⑤ 5G対応にはもう少し時間がかかりそう

2021年1月現在、次世代の通信技術「5G」が利用できる格安SIMは、非常に限られています。

最新のiPhone 12など5Gスマホが多く登場していますが、格安SIMで5Gが利用できるようになるにはもう少し時間がかかりそうです。

(とは言っても、大手キャリアのそもそもの5Gエリアが狭いので、格安SIMが5Gに対応したとしても、自分の住んでいる地域で使える保証はありません……。)

===

以下では現在、契約中のキャリアごとにおすすめのサービスを紹介していきます。

以下から契約中のサービスを選択して進んでくださいね!

docomoを契約中の方はこちら

auを契約中の方はこちら

ソフトバンクを契約中の方はこちら

【完全版】docomoから格安SIMに!今の契約に合ったおすすめのサービスを紹介

docomoでは2021年3月に、3,278円で20GBのデータ通信、5分無料通話が利用できるオンライン専用の格安プラン「ahamo(アハモ)」が登場します。

気になっている人も多いと思いますが、冒頭でもお伝えした通り、すべてのdocomoユーザーにとって、ahamoが最適な選択とは言えません。

条件によっては格安SIMを選んだ方がお得に満足度の高いスマホライフを送れるケースもあります。

結論!docomoユーザーが検討すべき格安SIM

先に、docomoユーザーのケース別でおすすめの格安SIMをお伝えします!

  • データ使い放題→楽天モバイルdocomoの5Gギガホ プレミア
  • 大容量(7〜25GB)→UQモバイルahamo など
  • 小容量(〜7GB)→マイネオ など
  • 電話をよく使う→楽天モバイルnuroモバイル
  • 家族全員で乗り換えたい→ワイモバイル など
  • 学生がいる→ワイモバイルUQモバイル など

以下では、それぞれ詳しく見ていきます!

【大容量】「5Gギガホ」(100GB)「ギガホ」(60GB)を利用している人

docomoで用意されている大容量プラン(7GB以下)は5Gと4Gでそれぞれ一種類のみです。

また、2021年4月からプランが改定される予定です。

【docomoの大容量プラン】

プラン データ量 料金
2021年3月まで ギガホ(4G) 30GB 7,865円 ※1
5Gギガホ 100GB 8,415円 ※2
2021年4月以降 ギガホ プレミア(4G) 60GB 7,205円 ※3
5Gギガホ プレミア 無制限 7,315円 ※4

※1:家族3回線以上−1,100円、ドコモ光セット割−1,100円、dカードお支払割−187円、ギガホ割(最大6ヶ月)−1,100円で、最大6ヶ月間4,378円、7ヶ月目以降5,478円

※2:家族3回線以上−1,100円、ドコモ光セット割−1,100円、dカードお支払割−187円、5Gギガホ割(最大6ヶ月)−1,100円で、最大6ヶ月間4,928円、7ヶ月目以降6,028円

※3:家族3回線以上−1,100円、ドコモ光セット割−1,100円、dカードお支払割−187円で4,818円。3GB以下の月は−1,650円で3,168円

※4:家族3回線以上−1,100円、ドコモ光セット割−1,100円、dカードお支払割−187円で4,928円。3GB以下の月は−1,650円で3,278円

 

これを踏まえた上で、実際のデータ使用量に応じて以下のサービスに乗り換えると、今よりもお得に、無駄なく利用できるでしょう。

【楽天モバイルエリアなら】

実際の利用量 おすすめサービス データ量 料金
20GB以上 楽天モバイル 無制限 3,278円
10〜20GB 〜20GB 2,178円
7〜10GB マイネオ 10GB 1,958円

自宅や通勤・通学経路、会社や学校などで楽天回線がつながるなら、楽天モバイル、7GB〜10GBに収まるならマイネオが安く利用できます。

【楽天モバイルエリア外なら】

実際の利用量 おすすめサービス データ量 料金
25GB以上 ドコモ
・ギガホ プレミア
・5Gギガホ プレミア
60GB〜無制限 7,205〜7,315円
20〜25GB UQモバイル
くりこしプランL
25GB
※繰り越し可
3,828円
10GB〜20GB ahamo 20GB 3,278円
日本通信 20GB 2,178円
マイネオ 20GB 2,178円
7〜10GB マイネオ 10GB 1,958円

前提として、自宅に固定回線がなく、すべてdocomoでインターネットに接続しているような人なら、これからも使い放題で利用できるサービス(楽天モバイルかdocomoの5Gギガホ プレミア)を選ぶべきです。

使い放題が不要であれば、docomoよりも安く使えるサービスが他にもあります。

まずは、自分がどれくらいのデータ容量を使っているのかを把握した上で、上の表を参考に自分に最適なプランを検討してみてください。

毎月のデータ通信量はMy docomoで確認できます。

【注意】docomoの大容量プラン→格安SIMの注意点

上記のとおり、これからも使い放題で利用したい人は選べるサービスが限られてしまいます。

  • 楽天回線エリア内→楽天モバイル
  • 楽天回線エリア外→docomo(5Gギガホ プレミア)

格安SIMは小容量のプランに強みがありますが、大容量のプランはあまりお得でないことが多いです。

格安SIMでも無制限で使いたいなら「カウントフリー」を狙う

現状、格安SIMで完全に無制限で使えるサービスは楽天モバイルのみ(楽天モバイルは厳密には大手キャリア)ですが、特定のアプリやサービスの通信が無制限で使えるオプションを提供している格安SIMがあります。

  • BIGLOBEモバイル(エンタメフリー・オプション/308円)…YouTube、Apple Music、Spotifyなどが使い放題
  • LINEモバイル(データフリー/0〜528円)…LINE、Twitter、Instagram、LINE Musicなどが使い放題

もし、上記のようなサービスでたくさんデータを消費しているなら、これらのカウントフリー系のオプションがある格安SIMを選んでもいいでしょう。

※LINEモバイルは2021年3月に新規受付を終了します。

【小容量】5Gギガライト・ギガライト(〜7GB)を使っている人

次に見ていくのが、「0〜7GBで使ったデータ量に応じて料金が階段状に上がっていく5Gギガライト・ギガライトを契約している人の選択肢について。

結論、〜7GBくらいまでなら格安SIMのメリットが出やすい容量なので、積極的に乗り換えを考えてもいいでしょう。

【docomoの小容量プラン】

プラン データ量 料金
・ギガライト(4G)
・5Gギガライト
〜7GB 6,765円
〜5GB 5,665円
〜3GB 4,565円
〜1GB 3,465円

※家族3回線以上−1,100円、ドコモ光セット割−1,100円、dカードお支払割−187円で、〜7GBは4,378円、〜5GBは3,278円、〜3GBは2,728円、〜1GBは2,178円

 

ギガホ・5Gギガライトのデメリットは、使い過ぎると料金が大きく跳ね上がってしまうこと。

最小の料金(〜1GB)も割高なので、ギガライトを契約している人のほどんどは格安SIMに乗り換えた方がいいと言えます。

0〜7GBの容量ごとにおすすめの格安SIMは以下のとおり。

実際の利用量 おすすめサービス データ量 料金
5〜7GB マイネオ 10GB 1,958円
3〜5GB マイネオ 5GB 1,518円
1〜3GB 楽天モバイル 〜3GB 1,078円
UQモバイル
くりこしプランS
3GB 1,628円
マイネオ 3GB 1,518円
〜1GB 楽天モバイル 〜1GB 0円
ジェイコムモバイル 1GB 1,078円

3〜7GBの間であればマイネオが安くておすすめ。マイネオは3回線から選べ、docomoからの乗り換えのハードルも低めです。

3GBまでであれば楽天モバイルが最安です(〜1GBなら0円!)。もし、楽天モバイル以外で選びたいなら、UQモバイル、マイネオ、ジェイコムモバイルあたりから選びましょう。

特にUQモバイルはauのサブブランドで回線速度が安定しています。

家族割などでほとんど料金が変わらないなら乗り換えの必要なし

docomoの家族割「みんなドコモ割」や「ドコモ光セット割」などの割引を使うことで、格安SIMの料金と大差がなくなるのであれば、ムリをして乗り換える必要はありません。

電話をよく使う人(かけ放題が必要な人)

docomoには以下のかけ放題オプションがあります。

  • 5分通話無料オプション:770円
  • かけ放題オプション:1,770円

例えば、ギガライトで「かけ放題オプション」を付けた場合、少なく見積もっても4,000円近い維持費がかかってしまいます。

そこで、電話をたくさんする人におすすめしたいのが、以下の2つのサービスです。

  • 完全かけ放題…楽天モバイル(0〜3,278円)
  • 10分かけ放題…nuroモバイル(1,980円〜)

楽天モバイルなら専用アプリの「Rakuten Link」から発信することで、24時間通話がかけ放題です。データ容量も無制限(楽天回線エリア外なら5GBまで)で、「ギガライト」+「かけ放題オプション」よりも必ず安くなります。

データ容量が1GB以内に収まるなら、0円で維持することもできます。

また、1回の通話が10分以内に収まるのであれば、nuroモバイルの「お試しプラン(200MB)」に10分かけ放題オプションを付けることで、1,980円〜で運用することができます。

家族全員で乗り換えたい場合

せっかく格安SIMに乗り換えるなら、家族全員の契約を見直すと家計全体で大きな節約効果を得られます。

格安SIMにはdocomoの家族割のような大きな割引はありませんが、各社、それぞれ特色のある割引を提供しています。

おすすめのサービスは以下のとおり。

格安SIM 割引 データシェア 家族間
通話
ワイモバイル 2人目から1,100円割引
BIGLOBEモバイル 2人目から220円割引 最大5人
マイネオ 各回線55円割引 最大10人
イオンモバイル 最大5人
IIJmio 最大5人 60%オフ

プラン料金からの割引をはじめ、家族間でデータ容量を分け合うプラン(データシェア)に対応しているサービスもあります。

また、通常は家族で一斉に格安SIMに乗り換える場合、docomoで名義を統一(変更)するなどの煩雑な手続きが必要です。

しかし、例えばIIJmioなら、契約名義がバラバラでも一度に乗り換え手続きが行なえます

家族で乗り換える場合は、手続きが面倒ではないかという点もチェックしておきましょう。

格安SIMの家族割はそこまでこだわる必要なし

ただ、よく考えたいのが、docomoから格安SIMに家族で乗り換えるということ自体が、大きな節約効果になっているということ。

それと比べれば、格安SIMの家族割は微々たるものであることが多いので、そこまで厳密に「家族割のあり・なし」にこだわる必要もないでしょう。

利用者に学生が含まれている場合

「学割」が用意されている格安SIMは限られていますが、もし、利用者が条件に当てはまるなら選んでもいいでしょう。

格安SIM 条件 割引額 学生の
家族
ワイモバイル 18歳以下 1年間1,100円割引 対象
UQモバイル 18歳以下 ・くりこしS:638円×8ヶ月割引
・くりこしM・L:1,100円×12ヶ月割引
対象
ジェイコムモバイル 26歳以下 ・5GB:550円×12ヶ月割引
・10GB:770円×12ヶ月割引
・20GB:880円×12ヶ月割引
対象

※割引額は2020-21シーズンの学割の割引の総額

学割が利用できる格安SIMでは、その家族も割引を受けられることが多く、家計全体でかなり大きな割引になることもあります。

学割が利用できる期間は限られているので、もし利用できる家族がいるなら、積極的に検討したいところですね。

docomoから格安SIMに乗り換える際に注意したいこと

docomoから格安SIMへの乗り換えを決めたなら、手続きを始める前に確認しておきたいことがあります。

2019年以前のプランは違約金あり

2019年9月以前のプランに加入している場合は、高額な違約金が設定されているので注意が必要です。

2年契約の決められた更新月以外の乗り換えになると10,450円の違約金がかかってしまいます。

契約時期 主なプラン 契約期間
(違約金)
2019年9月30日以前 ギガホ、ギガライトなど 2年
(10,450円)
2019年10月1日以降 ギガホ、ギガライト 2年
(1,100円)
5Gギガホ、5Gギガライト なし

※請求書などには、2019年10月以降のギガホ・ギガライトには「ギガホ2」「ギガライト2」と表記されています。

今の契約プランはMy docomoから確認することができます。

SIMロック解除をしておく(今のスマホをそのまま使う場合)

今まで使っていたdocomoのスマホを格安SIMでも使いたいなら、SIMロック解除という手続きが必要です。

docomoのスマホはdocomo以外の通信ができないようにロックがかかっています。これをSIMロックとい言います。

しかし今回は、docomoから別の会社の乗り換えて通信を行うので、そのロックを解除(SIMロック解除)しておく必要があります。

SIMロック解除はdocomoで行います。

インターネットを利用すれば、自宅から無料で手続きができます。

  • docomo:My docomoにログイン>「サービス一覧」>「SIMロック解除」

docomoショップでも手続きできますが、3,000円程度の手数料がかかります。

@docomo.ne.jpのキャリアメールが使えなくなる

docomoから格安SIMに乗り換えると、これまで使っていたキャリアメール(@docomo.ne.jp)が使えなくなります

友人や家族との連絡はLINEがあるので問題ないかもしれませんが、意外と忘れがちなのが、キャリアメールアドレスを買い物サイトなどに設定していること

普段から使っている主なサービスだけでも登録してあるメールアドレスを確認しておきましょう。

ちなみに、キャリアメールの代わりにはGmailなどのフリーメールを利用することをおすすめします。

フリーメールは無料でつくることができます。

貯まっているdポイントをチェックしておく

毎月のスマホ代の支払いによってdポイント(docomo)が貯まっているはずです。

docomoの解約後もdポイントは引き続き利用するためには、解約前にdアカウントを発行しておく必要があります。

dポイントの存在を忘れてしまっていて、そのまま失効してしまうケースが多いようです。

細かい話かもしれませんが、乗り換え前にポイント残高をチェックしておきましょう。

docomoからの詳しい乗り換え方法はこちら!

【完全版】auから格安SIMに!今の契約に合ったおすすめのサービスはコレ!

auでは2021年3月から2,728円で20GBのデータ通信が利用できるオンライン専用のプラン「povo」(ポヴォ)の提供を始めます。

これまでの大手キャリアでは考えられなかったような格安なプランなのですが、auユーザーなら誰でもpovoを選べば良いわけではありません。

条件によっては、格安SIMを選んだ方がお得に満足のいく利用ができるケースもあります。

結論!auユーザーが検討すべき格安SIM

先に、auユーザーのケース別でおすすめの格安SIMをお伝えします!

  • データ使い放題楽天モバイルauの使い放題MAX
  • 大容量(7〜25GB)→UQモバイルpovo など
  • 小容量(〜7GB)→マイネオ など
  • 電話をよく使う→楽天モバイルnuroモバイル
  • 家族全員で乗り換えたい→UQモバイル など
  • 学生がいる→ワイモバイルUQモバイル など

【大容量】「データMAX 5G(4G LTE)」(無制限)を利用している人

auの大容量プラン「データMAX 5G(4G LTE)」は、他のキャリアに先駆けて完全無制限の使い放題で提供してきました。

また、2021年3月から料金をさらに値下げした新プランが始まります。

【auの大容量プラン】

プラン データ量 料金
2021年3月まで データMAX 4G LTE 無制限 8,415円 ※1
データMAX 5G 無制限 9,515円 ※2
2021年3月以降 使い放題MAX 4G 無制限 7,238円※3
使い放題MAX 5G 無制限 7,238円※3

※1:家族4回線以上−2,222円、auスマートバリュー(光セット割)−1,100円、2年契約N−187円、スマホ応援割Ⅲ(最大6ヶ月)−1,100円で、6ヶ月間3,806円、7ヶ月目以降4,906円。さらに2GB以下なら−1,628円

※2:家族4回線以上−2,222円、auスマートバリュー(光セット割)−1,100円、2年契約N−187円、スマホ応援割Ⅲ(最大6ヶ月)−1,100円、5Gスタート割(最大12ヶ月)−1,100円で、6ヶ月間3,806円、7ヶ月目以降4,906円、13ヶ月目以降6,006円。さらに2GB以下なら−1,628円

※3:家族3回線以上−1,100円、auスマートバリュー(光セット割)−1,100円、au PAYカードお支払い割−110円で4,928円。さらに3GB以下なら−1,650円

 

これを踏まえた上で、auで大容量プランを契約している人には以下のサービスをおすすめします。

【楽天モバイルエリアなら】

実際の利用量 おすすめサービス データ量 料金
20GB以上 楽天モバイル 無制限 3,278円
10〜20GB 〜20GB 2,178円
7〜10GB マイネオ 10GB 1,958円

自宅や通勤・通学経路、会社や学校などで楽天回線がつながるなら、楽天モバイル、7GB〜10GBに収まるならマイネオが安く利用できます。

【楽天モバイルエリア外なら】

実際の利用量 おすすめサービス データ量 料金
25GB以上 au
・使い放題MAX 4G
・使い放題MAX 5G
無制限 7,238円
20〜25GB UQモバイル
くりこしプランL
25GB
※繰り越し可
3,828円
10GB〜20GB povo 20GB 2,728円
日本通信 20GB 2,178円
マイネオ 20GB 2,178円
7〜10GB マイネオ 10GB 1,958円

前提として、自宅に固定回線がなく、auですべてのインターネットに接続しているなら、これからも使い放題で利用できるサービス(楽天モバイルかauの使い放題MAX)を選ぶべきです。

使い放題が不要であれば、auよりも安く使えるサービスが他にもあります。

まずは、自分がどれくらいのデータ容量を使っているのかを把握した上で、上の表を参考に自分に最適なプランを検討してみてください。

毎月のデータ通信量はMy auで確認できます。

【注意】auの大容量プラン→格安SIMの注意点

上記の一覧表のとおり、これからもデータ無制限で利用したい人は選べるサービスが限られてしまいます。

  • 楽天回線エリア内→楽天モバイル
  • 楽天回線エリア外→au(使い放題MAX)

格安SIMは小容量のプランに強みがありますが、大容量のプランはあまりお得でないことが多いです。

格安SIMでも無制限で使いたいなら「カウントフリー」を狙う

現状、格安SIMで完全に無制限で使えるサービスは楽天モバイルのみ(楽天モバイルは厳密には大手キャリア)です。しかし、他には特定のアプリやサービスの通信が無制限で使えるオプションを提供している格安SIMがあります。

  • BIGLOBEモバイル(エンタメフリー・オプション/308円)…YouTube、Apple Music、Spotifyなどが使い放題
  • LINEモバイル(データフリー/0〜528円)…LINE、Twitter、Instagram、LINE Musicなどが使い放題

もし、上記のようなサービスを利用することが多いなら、これらのカウントフリー系のオプションがある格安SIMを選んでもいいでしょう。

※LINEモバイルは2021年3月に新規受付を終了します。

【バンドルプラン】データMAX 5G Netflixパック(無制限)などを利用している人

auではデータ使い放題にNetflixやParavi、Amazonプライムなどの動画配信系サービスがセットになっているプラン(バンドルプラン)があります。

これらのプランを契約している人が乗り換えられるサービスは楽天モバイル一択です。

動画の視聴にはたくさんのデータ通信が必要です。使い放題以外のプランを選んでしまうと、常に通信量を気にしながら利用することになり、ストレスを感じるかもしれません。

楽天回線エリア内であれば楽天モバイル、そうでなければauのままの方がいいでしょう。

もし、楽天モバイルに乗り換えるなら、Netflixなどは個別で契約することになります。

(正直、auのバンドルプランは「セットだからめちゃめちゃお得」という訳でもないので、個別で契約しても、大きく損することはありません。)

【小容量】 「ピタットプラン 5G」「ピタットプラン4G LTE」(〜7GB)を利用している人

〜7GBで使ったデータ量に応じて料金が階段状に上がっていく「ピタットプラン 5G」「ピタットプラン4G LTE」」を契約している人については、積極的に格安SIMへの乗り換えを考えてもいいでしょう。

【auの小容量プラン】

プラン データ量 料金
・ピタットプラン 5G
・ピタットプラン 4G LTE
〜7GB 6,765円 ※
〜4GB 5,115円 ※
〜1GB 3,465円 ※

※家族3回線以上−1,100円、auスマートバリュー(光セット割、1GB以上)−550円、2年契約N−187円で、〜7GBは4,928円、〜4GBは3,278円、〜1GBは2,178円

 

ピタットプランのデメリットは使い過ぎると料金が大きく跳ね上がってしまうこと。

最小の料金(〜1GB)も格安SIMと比べると割高感が否めず、ピタットプランを契約しているほとんどの人は格安SIMへの乗り換えを考えてもいいと言えます。

0〜7GBの容量ごとにおすすめのサービスは以下のとおり。

実際の利用量 おすすめサービス データ量 料金
5〜7GB マイネオ 10GB 1,958円
3〜5GB マイネオ 5GB 1,518円
1〜3GB 楽天モバイル 〜3GB 1,078円
UQモバイル
くりこしプランS
3GB 1,628円
マイネオ 3GB 1,518円
〜1GB 楽天モバイル 〜1GB 0円
ジェイコムモバイル 1GB 1,078円

3〜7GBの間であればマイネオが安くておすすめ。マイネオは3回線から選べ、auからの乗り換えのハードルも低めです。

3GBまでであれば楽天モバイルが最安です(〜1GBなら0円!)。もし、楽天モバイル以外で選びたいなら、UQモバイル、マイネオ、ジェイコムモバイルあたりから選びましょう。

特にUQモバイルはauのサブブランドで回線速度が安定していますし、ジェイコムモバイルもauの子会社で信頼できるサービスです。

家族割などでほとんど料金が変わらないなら乗り換えの必要なし

auの家族割「家族割プラス」や固定回線とのセット割「auスマートバリュー」といった割引を使うことで、格安SIMの料金と大差がなくなるようであれば、乗り換えるメリットはあまりないので今のままでもいいかもしれません。

電話をよく使う人(かけ放題が必要な人)

auには以下のかけ放題オプションがあります。

  • 通話定額ライト2(5分以内の通話が無料):880円
  • 通話定額2:1,980円

例えば、ピタットプラン 5Gで「通話定額2」を付けた場合、少なくとも4,000円近い維持費がかかります。

そこで電話をたくさんする人におすすめしたいのが、以下の2つのサービスです。

  • 完全かけ放題…楽天モバイル(0〜3,278円)
  • 10分かけ放題…nuroモバイル(1,980円〜)

楽天モバイルなら専用アプリの「Rakuten Link」から発信することで、24時間通話がかけ放題です。データ容量も無制限(楽天回線エリア外なら5GBまで)で、「ピタットプラン」+「通話定額」よりも必ず安くなります。

データ容量が1GB以内に収まるなら、0円で維持することもできます。

また、データ通信が不要で1回の通話が10分以内に収まるのであれば、nuroモバイルの「お試しプラン(200MB)」に10分かけ放題オプションを付けることで、1,980円〜で運用することができます。

家族全員で乗り換えたい場合

せっかく格安SIMにするなら、ひとりだけでなく家族全員で乗り換えて家計全体の見直しを図ってもいいかもしれませんね。

格安SIMはauの家族割のような大きな割引はありませんが、各社、それぞれ特色のある割引を揃えています。

おすすめのサービスは以下のとおり。

格安SIM 割引 データシェア 家族間
通話
ワイモバイル 2人目から1,100円割引
BIGLOBEモバイル 2人目から220円割引 最大5人
マイネオ 各回線55円割引 最大10人
イオンモバイル 最大5人
IIJmio 最大5人 60%オフ

プラン料金からの割引をはじめ、家族間でデータ容量を分け合うプラン(データシェア)に対応しているサービスもあります。

また、通常は家族で一斉に格安SIMに乗り換える場合、auで名義を統一(変更)するなどの面倒な手続きが必要です。しかし、例えばIIJmioなら、契約名義がバラバラでも一度に乗り換え手続きが行なえます

家族で乗り換える場合は、予め手続きが簡単かどうかも調べておきましょう。

格安SIMの家族割はそこまでこだわる必要なし

ただ、よく考えたいのが、auから格安SIMに家族で乗り換えるということ自体が、大きな節約効果になっているということ。

それと比べれば、格安SIMの家族割は微々たるものであることが多いので、そこまで厳密に「家族割」にこだわる必要はないと言えるでしょう。

利用者に学生が含まれている場合

「学割」が用意されている格安SIMは限られていますが、もし、利用者が条件に該当するのであれば、積極的に選びたいところです。

格安SIM 条件 割引額 学生の
家族
ワイモバイル 18歳以下 1年間1,100円割引 対象
UQモバイル 18歳以下 ・くりこしS:638円×8ヶ月割引
・くりこしM・L:1,100円×12ヶ月割引
対象
ジェイコムモバイル 26歳以下 ・5GB:550円×12ヶ月割引
・10GB:770円×12ヶ月割引
・20GB:880円×12ヶ月割引
対象

※割引額は2020-21シーズンの学割の割引の総額

学割が利用できる格安SIMでは、その家族も割引を受けられることが多く、家計全体でかなり大きな割引になることもあります。

UQモバイル、ジェイコムモバイルはau回線を使った格安SIMなので、今使っているスマホがそのまま利用できるというメリットもあります。

auから格安SIMに乗り換える際に注意したいこと

auから格安SIMへの乗り換えを決める前に、以下の注意点を理解しておきましょう。

2019年以前のプランは違約金あり

もし、2019年9月以前のプランに加入している場合は、高額な違約金が設定されているので注意が必要です。

2年契約の決められた更新月以外の乗り換えになると10,450円の違約金がかかってしまいます。

契約時期 主なプラン 契約期間
(違約金)
2019年9月30日以前 auデータMAXプラン
新auピタットプラン など
2年
(10,450円)
2019年10月1日以降 データMAX 5G(4G LTE)
ピタットプラン 5G(4G LTE) など
2年
(1,100円)

今の契約プランはMy auから確認することができます。

SIMロック解除をしておく(今のスマホをそのまま使う場合)

今まで使っていたauのスマホを格安SIMでも使いたいなら、SIMロック解除という手続きが必要です。

auのスマホはau以外で通信ができないようにロックがかかっています。これをSIMロックとい言います。

しかし今回、auから別の会社に乗り換えるにあたって、そのロックを解除(SIMロック解除)しておく必要があります。

SIMロック解除はauで行います。

インターネットを利用すれば、自宅から無料で手続きができます。

  • au:My auにログイン>「SIMロック解除のお手続き」を選択

auショップでも手続きできますが、3,000円程度の手数料がかかります。

@au.com、@ezweb.ne.jpのキャリアメールが使えなくなる

auから格安SIMに乗り換えると、これまで使っていたキャリアメール(@au.com、@ezweb.ne.jp)が使えなくなります

友人や家族との連絡はLINEがあるので問題ないかもしれませんが、意外と忘れがちなのが、キャリアメールアドレスを買い物サイトなどに設定していること

普段から使っている主なサービスだけでも登録してあるメールアドレスを確認しておきましょう。

ちなみに、キャリアメールの代わりにはGmailなどのフリーメールを利用することをおすすめします。

フリーメールは無料でつくることができます。

貯まっているPontaポイントをチェックしておく

毎月のスマホ代の支払いによってPontaポイントが貯まっているはずです。

auの解約後もPontaポイントは引き続き利用できますが、この存在を忘れてしまっていて失効してしまうケースが多いようです。

乗り換え前にポイント残高をチェックしておきましょう。思っているよりもたくさん貯まっているかもしれません!

「三太郎の日」のお買い物特典がなくなる

auユーザーは三太郎の日(3日・13日・23日)にお得に買物ができる特典があります。この特典をよく利用している人は、他社に乗り換えてスマホ代を安くすることと、どちらがメリットが大きいのか、よく考えておきましょう。

(とは言っても、よっぽどのヘビーユーザーでない限り、乗り換えた方が金銭的なメリットは大きいはずです)。

auからの詳しい乗り換え方法はこちら!

【完全版】ソフトバンクから格安SIMに!今の契約に合ったおすすめはコレ!

ソフトバンクは2021年3月に、2,728円で20GBのデータ通信と5分かけ放題が利用できる格安プラン「LINEMO」の提供を開始します。

確かにLINEMOは、既存のソフトバンクユーザーにとっても魅力的なサービスではありますが、無条件で乗り換えたら良いというわけでもありません。

以下では、ソフトバンクユーザーの契約状況に合ったおすすめのサービスを紹介します。

結論!ソフトバンクユーザーが検討すべき格安SIM

先に、ソフトバンクユーザーのケース別でおすすめの格安SIMをお伝えします!

  • データ使い放題→楽天モバイルソフトバンクのメリハリ無制限
  • 大容量(7〜25GB)→ワイモバイルLINEMO など
  • 小容量(〜7GB)→マイネオ など
  • 電話をよく使う→楽天モバイルnuroモバイル
  • 家族全員で乗り換えたい→ワイモバイル など
  • 学生がいる→ワイモバイルUQモバイル など

以下では、それぞれ詳しく見ていきます!

【大容量】「メリハリプラン」(50GB+SNS使い放題)を利用している人

ソフトバンクの大容量プラン「メリハリプラン」は、50GBのデータ通信とTwitterやFacebook、YouTubeなどの対象サービスが使い放題のサービスです。

また、2021年3月からプランを刷新して値下げするとともに、50GBのデータ通信の制限がなくなります。

【ソフトバンクの大容量プラン】

プラン データ量 料金
2021年3月まで メリハリプラン 50GB+
対象SNS使い放題
9,328円 ※1
2021年3月以降 メリハリ無制限 無制限 7,238円 ※2

※1:家族4回線以上−2,200円、おうち割光セット−1,100円、半年おトク割(6ヶ月)−1,100円、5G1年おトクキャンペーン(1年間)−1,100円で、翌月から6ヶ月間3,828円、8ヶ月目以降4,928円、14ヶ月目以降6,028円。さらに2GB以下なら−1,650円

※2:家族3回線以上−1,210円、おうち割光セット−1,100円で4,928円。さらに3GB以下なら−1,650円

 

これを踏まえた上で、メリハリプランを契約している人におすすめできるサービスは以下のとおりです。

【楽天モバイルエリアなら】

実際の利用量 おすすめサービス データ量 料金
20GB以上 楽天モバイル 無制限 3,278円
10〜20GB 〜20GB 2,178円
7〜10GB マイネオ 10GB 1,958円

自宅や通勤・通学経路、会社や学校などで楽天回線がつながるなら、楽天モバイル、7GB〜10GBに収まるならマイネオが安く利用できます。

【楽天モバイルエリア外なら】

実際の利用量 おすすめサービス データ量 料金
25GB以上 ソフトバンク
メリハリ無制限
無制限 7,238円
20〜25GB ワイモバイル
シンプルプランL
25G 4,158円
10GB〜20GB LINEMO 20GB 2,728円
日本通信 20GB 2,178円
マイネオ 20GB 2,178円
7〜10GB マイネオ 10GB 1,958円

前提として、自宅に固定回線がなく、すべてソフトバンクでインターネットに接続している人は、これからも使い放題で利用できるサービス(楽天モバイルかソフトバンクのメリハリ無制限)を選ぶべきです。

使い放題が不要であれば、ソフトバンクよりも安く使えるサービスが他にもあります。

まずは、自分がどれくらいのデータ容量を使っているのかを把握した上で、上の表を参考に自分に最適なプランを検討してみてください。

毎月のデータ通信量はMy ソフトバンクで確認できます。

【注意】ソフトバンクの大容量プラン→格安SIMの注意点

上の一覧表のとおり、今後も無制限でデータ通信を使いたい場合は、選択肢が非常に限られてきます。

  • 楽天回線エリア内→楽天モバイル
  • 楽天回線エリア外→ソフトバンク(メリハリ無制限)

格安SIMは小容量のプランに強みがありますが、一方で大容量のプランはあまりお得でないことが多いです。

格安SIMでも無制限で使いたいなら「カウントフリー」を狙う

現状、格安SIMで完全に無制限で使えるサービスは楽天モバイルのみ(楽天モバイルは厳密には大手キャリア)です。しかし、他には特定のアプリやサービスの通信が無制限で使えるオプションを提供している格安SIMがあります。

  • BIGLOBEモバイル(エンタメフリー・オプション/308円)…YouTube、Apple Music、Spotifyなどが使い放題
  • LINEモバイル(データフリー/0〜528円)…LINE、Twitter、Instagram、LINE Musicなどが使い放題

もし、SNSなど特定のサービスを利用することが多いなら、これらのカウントフリー系のオプションがある格安SIMを選んでもいいでしょう。

※LINEモバイルは2021年3月に新規受付を終了します。

【小容量】 「ミニフィットプラン」(〜5GB)を利用している人

〜5GBで使ったデータ量に応じて料金が段階的に上がっていく「ミニフィットプラン」を契約している人は、格安SIMへの乗り換えを強くおすすめします。

【ソフトバンクの小容量プラン】

プラン データ量 料金
2021年3月まで ミニフィットプラン ※1 〜5GB 8,228円
〜2GB 6,578円
〜1GB 4,378円
2021年3月以降 ミニフィットプラン+ ※2 〜3GB 5,478円
〜2GB 4,378円
〜1GB 3,278円

※1:おうち割光セット−1,100円、半年おトク割(6ヶ月)−1,100円

※2:おうち割光セットで−1,100円

 

ミニフィットプランは最小(1GB)の料金であっても割高で、1GBを超えてしまうと一気に料金が跳ね上がります。はっきり言って、このプランは誰にもおすすめできません。

ミニフィットプランを契約している人は全員が格安SIMへの乗り換えを考えてもいいと言えます。

0〜5GBの容量ごとにおすすめのサービスは以下のとおり。

実際の利用量 おすすめサービス データ量 料金
5〜7GB マイネオ 10GB 1,958円
3〜5GB マイネオ 5GB 1,518円
1〜3GB 楽天モバイル 〜3GB 1,078円
UQモバイル
くりこしプランS
3GB 1,628円
マイネオ 3GB 1,518円
〜1GB 楽天モバイル 〜1GB 0円
ジェイコムモバイル 1GB 1,078円

3〜7GBの間であればマイネオが安くておすすめ。マイネオは3回線から選べ、ソフトバンクからの乗り換えのハードルも低めです。

3GBまでであれば楽天モバイルが最安です(〜1GBなら0円!)。もし、楽天モバイル以外で選びたいなら、UQモバイル、マイネオ、ジェイコムモバイルあたりから選びましょう。

UQモバイルはauのサブブランドで回線速度が安定しています。大手キャリアからの乗り換えでは、第一におすすめしたいサービスです。

電話をよく使う人(かけ放題が必要な人)

ソフトバンクには以下のかけ放題オプションがあります。

  • 準定額オプション+(5分以内の通話が無料):880円
  • 定額オプション+:1,980円

例えば、ミニフィットプランで「定額オプション+」を付けた場合の維持費は5,000円を超えてしまうこともあります。

そこで電話をたくさんする人におすすめしたいのが、以下の2つのサービスです。

  • 完全かけ放題…楽天モバイル(0〜3,278円)
  • 10分かけ放題…nuroモバイル(1,980円〜)

楽天モバイルなら専用アプリの「Rakuten Link」から発信することで、24時間通話がかけ放題です。

データ容量も無制限(楽天回線エリア外なら5GBまで)で利用でき、ミニフィットプランから乗り換えて損をする人はほとんどいないでしょう。

さらに、0〜1GBで収まるなら0円で維持することも可能です。

また、データ通信が不要で1回の通話が10分以内に収まるのであれば、nuroモバイルの「お試しプラン(200MB)」に10分かけ放題オプションを付けることで、1,980円〜で運用することができます。

家族全員で乗り換えたい場合

家計全体でスマホ代の削減を考えるなら、家族全員でソフトバンクから他社に乗り換えてもいいでしょう。

格安SIMではソフトバンクの家族割のような大きな割引はありませんが、各社、それぞれ特色のある家族割を提供しています。

おすすめのサービスは以下のとおり。

格安SIM 割引 データシェア 家族間
通話
ワイモバイル 2人目から1,100円割引
BIGLOBEモバイル 2人目から220円割引 最大5人
マイネオ 各回線55円割引 最大10人
イオンモバイル 最大5人
IIJmio 最大5人 60%オフ

プラン料金からの割引をはじめ、家族間でデータ容量を分け合うプラン(データシェア)に対応しているサービスもあります。

また、通常は家族で一斉に格安SIMに乗り換える場合、ソフトバンクで名義を統一(変更)するなどの面倒な手続きが必要です。しかし、例えばIIJmioなら、契約名義がバラバラでも一度に乗り換え手続きが行なえます

ちなみに2021年春以降、ソフトバンクグループ間の移動にかかわる手数料が無料になる予定なので、ワイモバイルは有力な乗り換え先の候補になるでしょう。

格安SIMの家族割はそこまでこだわる必要なし

ただ、よく考えたいのが、ソフトバンクから格安SIMに家族で乗り換えるということ自体が、大きな節約効果になっているということ。

それと比べれば、格安SIMの家族割は微々たるものであることが多いので、そこまで厳密に「家族割」にこだわる必要はないと言えるでしょう。

利用者に学生が含まれている場合

「学割」が用意されている格安SIMは限られていますが、もし、利用者が条件に該当するのであれば、以下のサービスを優先して選んでもいいでしょう。

格安SIM 条件 割引額 学生の
家族
ワイモバイル 18歳以下 1年間1,100円割引 対象
UQモバイル 18歳以下 ・くりこしS:638円×8ヶ月割引
・くりこしM・L:1,100円×12ヶ月割引
対象
ジェイコムモバイル 26歳以下 ・5GB:550円×12ヶ月割引
・10GB:770円×12ヶ月割引
・20GB:880円×12ヶ月割引
対象

※割引額は2020-21シーズンの学割の割引の総額

学割が利用できる格安SIMでは、その家族も割引を受けられることが多く、家計全体でかなり大きな割引になることもあります。

特にソフトバンクユーザーであれば、今のスマホがそのまま使えるワイモバイルへの乗り換えがハードルが低くていいかもしれません。

ソフトバンクから格安SIMに乗り換える際に注意したいこと

ソフトバンクから格安SIMに乗り換えるにあたり、押さえておきたい注意点をお伝えします。

2019年以前のプランは違約金あり

もし、2019年9月以前のプランに加入している場合は、高額な違約金が設定されているので注意が必要です。

2年契約の決められた更新月以外の乗り換えになると10,450円の違約金がかかってしまいます。

契約時期 主なプラン 契約期間
(違約金)
2019年9月12日以前 ウルトラギガモンスター+
ミニモンスター など
2年
(10,450円)
2019年9月13日以降 メリハリプラン
ミニフィットプラン など
なし

今の契約プランはMy ソフトバンクから確認することができます。

SIMロック解除をしておく(今のスマホをそのまま使う場合)

今まで使っていたソフトバンクのスマホを格安SIMでも使いたいなら、SIMロック解除という手続きが必要です。

ソフトバンクで買ったスマホは、ソフトバンク以外で通信ができないようにロックがかかっています。これをSIMロックとい言います。

しかし今回、ソフトバンクから別の会社に乗り換えるにあたって、そのロックを解除(SIMロック解除)しておく必要があります。

SIMロック解除はソフトバンクで行います。

インターネットを利用すれば、自宅から無料で手続きができます。

  • ソフトバンク:My ソフトバンクにログイン>メニューの「契約・オプション管理」>「SIMロック解除手続き」

ソフトバンクショップでも手続きできますが、3,000円程度の手数料がかかります。

@softbank.ne.jpのキャリアメールが使えなくなる

ソフトバンクから格安SIMに乗り換えると、これまで使っていたキャリアメール(@softbank.ne.jp)が使えなくなります

友人や家族との連絡はLINEがあるので問題ないかもしれませんが、意外と忘れがちなのが、キャリアメールアドレスを買い物サイトなどに設定していること

普段から使っている主なサービスだけでも登録してあるメールアドレスを確認しておきましょう。

ちなみに、キャリアメールの代わりにはGmailなどのフリーメールを利用することをおすすめします。

フリーメールは無料でつくることができます。

貯まっているTポイントをチェックしておく

毎月のスマホ代の支払いによってTポイントが貯まっている人も多いはずです。

ソフトバンクの解約後もTポイントを利用するためには、予めTカードとポイントを紐付けておく必要があります。乗り換え前にポイント残高をチェックしておきましょう。

ソフトバンクからの詳しい乗り換え方法はこちら!

格安SIMへの乗り換え方法(MNP)

大手キャリアから格安SIMに乗り換える手順は、以下の4ステップです。

  1. 事前に必要なものを準備
  2. MNP予約番号の発行
  3. 乗り換え先への申込み
  4. 初期設定

それぞれ詳しく見ていきましょう。

手順1:事前に必要なものを準備する

まず、乗り換えたい格安SIMの公式サイトにアクセスして、必要なものを確認しておきましょう。

格安SIMによって多少の違いはありますが、

  • メールアドレス(Gmailやヤフーメールなどのフリーメールがおすすめ)
  • 本人名義のクレジットカード
  • 本人確認書類

この3点は、共通して必要なことが多いです。

メールアドレスは、今契約している大手キャリアのアドレスで登録してしまうと、乗り換えたあとは使えなくなってしまうので、Gmailなどのフリーメールを用意しておきましょう。

また、本人確認書類は画像のデータを送ることが多いので、免許証などをスマホで撮影しておくとスムーズです。

手順2:MNP予約番号を発行する(電話番号を引き継ぐ場合)

この手続きは、今の電話番号を格安SIMでも引き継いで使いたい場合に行います。電話番号が変わってもいい人は、この手順は不要なので次に進んでください。

MNP予約番号とは格安SIMに電話番号を引き継ぐときに必要なもので、今契約しているキャリアで番号を発行してもらいます。

予約番号には有効期限があるので、格安SIMに申し込む当日や前日に発行しましょう。

Web、電話、ショップで発行できますが、おすすめはWebでの申請です。空いた時間にサクッと手続きできます。

WebでMNP予約番号を発行する方法

  • docomo… My docomoにログイン>「docomoオンライン手続き」 >「携帯電話ポータビリティ予約」
  • au…My auにログイン>画面上部「スマートフォン・携帯電話」> 「ご契約内容/手続き」> 「お問い合わせ/お手続き」>「MNPご予約」
  • ソフトバンク…My ソフトバンク>暗証番号を入力>「各種注意事項」を読む>「予約番号発行」

※受付はdocomoは9時から21時30分、auとソフトバンクは9時〜20時

電話でMNP予約番号を発行する方法

以下の電話番号に連絡の上、MNP予約番号を発行したい旨を伝えてください。受付は9時〜20時の間です。

電話
docomo ・docomo携帯から:151
・一般電話から:0120-800-000
au ・0077-75470
ソフトバンク ・ソフトバンク携帯から:*5533
・一般電話から:0800-100-5533

手順3:乗り換え先へ申込みをする

必要なものを準備し、MNP予約番号の発行が済んだら、いよいよ乗り換え先の格安SIMに申し込みましょう。

申し込みたいサービスの公式サイトにアクセスすると、だいたい一番目立つ位置に「申込みをする」「申し込みはこちら」などのボタンがあります。

そこから、画面に従って進めていきましょう。

申し込むサービスによって入力する内容は異なりますが、以下に注意して進めていきましょう。

  • 契約の種類は「他社からの乗り換え(MNP)」を選ぶこと
  • SIMカードは「音声通話SIM」を選ぶこと
  • スマホも買い換えるときは、一緒に申し込むこと

手順4:初期設定を行う

申込みから数日〜1週間程度で自宅にSIMカードが届きます(スマホも注文した人はスマホも一緒に届きます)。

SIMカードが届いたら、初期設定をします。主な設定は以下の3つ。

  • 回線切り替え手続き
  • APN設定
  • データの引き継ぎ(スマホを変える人)

回線切り替え手続き

この時点では、まだ元のスマホが通信できる状態です。

ここで「回線切り替え」を行うことで大手キャリアから格安SIMに契約が切り替わります(緊張の瞬間ですね!)。

回線切り替えは電話で行う方法、Webから行う方法など、サービスによって異なります。

SIMカードと一緒に届くガイドに従って手続きしましょう。

APN設定

スマホに新しい格安SIMで通信するための情報を入力する手続きです。当サイトでは格安SIMごとのAPN設定の方法を別の記事でまとめているので、ぜひ参考しながら進めてください。

>APN設定に関する記事一覧

データの引き継ぎ

スマホを変える人は、元のスマホから新しいスマホに写真や連絡先などのデータを引き継ぎも行います。

【まとめ】格安SIMにもまだまだメリットあり!自分に合ったサービスを選ぼう

大手キャリアが格安プランに乗り出す2021年。格安SIMは正念場を迎えています。

「今更、格安SIMに乗り換えるメリットはあるの?」と思っていた方もいるかもしれませんが、この記事で見てきたように格安SIMに乗り換えるメリットはまだまだ健在です。

スマホ代は毎月かかる固定費です。

乗り換えるのは正直、面倒だと思いますが、一度、手続きしてしまえば、将来に渡って大きな節約効果が期待できます。始めるのが早ければ早いほど、大きな果実を手に入れることができます

この記事を参考にして、みなさんの使い方に一番合った、最適な格安SIMが見つかることを願っています。

excite MVNO格安SIM比較編集部おすすめ! 格安SIM5選

楽天モバイル 楽天モバイル
Rakuten UN-LIMITEDがスタート!月額2,980円で対象エリア内は通信容量無制限。速度低下もなし!
先着300万名は1年間無料なのもお得なポイント
楽天モバイル 公式サイト
UQモバイル UQモバイル
au傘下で速度にも定評あり!データくりこしもできるので使う月も使わない月も無駄なく使えるのも魅力。通話プランも自分の電話のかけ方に合わせて選べます。 UQモバイル 公式サイト
ワイモバイル ワイモバイル
どのプランにも10分通話無料がついているのが嬉しいポイント。速度もわりと速いと評判、Softbank傘下で店舗も多く、初めての方でもおすすめ ワイモバイル 公式サイト
LINEモバイル LINEモバイル
SNSをたくさん使う人はデータフリーオプションがとにかくおすすめ!Instagram,Twitter,facebook,LINEなど実は容量を多くとるSNSがすべてカウントフリーに。(※一部facebookメッセンジャーなどカウントフリー対象外もあります。) LINEモバイル 公式サイト
mineo mineo
大容量から小容量、オプションなど豊富なプランで自分好みにカスタマイズ!「フリータンク」で余った容量を家族以外でもシェアしあえるのも魅力的。 mineo 公式サイト
mizuno

この記事の著者
mizuno

京都のWebライター。格安SIM歴は7年。安く運用する方法や高速通信できる回線を探し続けています。

arrow_upward