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b-mobileの口コミや評判は?実際のユーザーがメリットやデメリットを徹底解説

「スマホ代をもっと安くしたい」と感じたことはありませんか?

あまりデータ容量を使わなかった月は、その分スマホ代を安くできると節約できますよね。

少しでもスマホ代を抑えたい方には、従量課金制のb-mobileがおすすめです。

b-mobileは、実は日本通信が日本で最初にMVNO(Mobile Virtual Network Operator:仮想移動体通信事業者)サービスを開始した企業です。

b-mobileは、他社とはひと味違うモバイル通信サービスを提供していて、コアなファンを持つ個性的な格安SIM事業者。

今回は、そんなb-mobileについて筆者の体験談も交えて説明します。

本文中の価格は2020年10月現在の税抜き価格です。

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b-mobileのメリットとは

b-mobileのメリットをまとめると、3点になります。

  • 15GBまでの少~中容量プランがダントツに安い

20GB・30GBといった大容量の提供はありませんが、15GBまでの少~中容量では割安な料金設定は、b-mobileの大きなメリットと言えます。

さらに、音声通話プラン・データ専用プラン各1種類の分かりやすいプラン構成で、それぞれ、NTTドコモ回線・SoftBank回線を選択できるマルチ・キャリアであることもメリットの1つです。

  • 「従量課金制」でユーザー個々の利用スタイルにジャストフィットする最適料金

多くの格安SIMサービスの料金は、月間に使用できるデータ容量の上限と料金がセットになった「固定課金制」ですが、b-mobileは「従量課金制」を採用する格安通信サービスの1つです。

最小1GB=990円から1GB刻みの区分は、ユーザーが使用したデータ量に対してきめ細かい料金設定です。使った分より大きな容量分の料金を支払う事がありません。

5GBからは、データ利用量の上限を1GB単位ずつ設定できるので、使い過ぎも防ぐことができます。

  • 遅すぎない・速すぎないちょうど良い通信速度

1Mbpsを大きく下回るような通信速度ではインターネットはもちろん、SNSで写真を送受信するにも時間がかかってしまいます。逆に速すぎても、読み込みが速すぎてデータ容量をあっと言う間に使い切ってしまうリスクも考えられます。

目安の1Mbpsを割込むことは少なく、常に適度な速さで無駄なデータ容量を消費せずに利用できるのはメリットと言えます。

【比較メディアでの評価】

引用元:https://twitter.com/bmobile_jci/status/1227473317055139840

こちらは、「mybest」が実施した「徹底比較 音声通話SIMのおすすめ人気ランキング37選」において、b-mobileが1位に選ばれたときのTweetです。

この調査では、SoftBank回線のSIMを使用して行われたようですが、SoftBank本家の速度に負けない通信速度が出ていた点と、無駄のない従量課金制が評価されました。

b-mobileのデメリット・利用上の注意点など

b-mobileのデメリットにも目を向けてみると、以下のようなデメリットがあります。

  • スマホやタブレットの取扱いがなく、端末購入ができない

b-mobileは、スマートフォン等の通信端末を取扱っていません

ユーザーは自分自身で端末を調達・購入する必要があります。

  • 低速モードがない

一部の格安SIMサービスでは、通常の高速通信の他に、最大200kbpsに速度を制限した低速通信を割安なプランとして提供したり、速度の切り替えができて低速モードは通信量に加算されず使い放題の場合があります。b-mobileは通信速度の切り替えはできません。

低速モードは、高速通信を必要としないメールやSNS等に使うと、データ量を節約・温存する事ができる格安SIMの人気のサービスとなっています。b-mobileにも低速通信の提供に期待したいですね。

  • 容量を繰り越せない

固定課金制の料金プランを採用する大多数の格安SIMサービスでは、使い切れなかった容量を翌月に繰り越す事ができます。しかし、b-mobileは容量の繰り越しができません

例えば、毎月4GBしか使わない人が6GBプランを契約しているとすると、使わなかった2GBを繰り越せます。でも元々4GBしか使わない人にとっては翌月の通信容量が繰り越し分と合わせて8GBになっても、使い切るのは難しいですよね。

従量課金制では1GBごとに適切な料金が請求されるため、そもそも繰り越す無駄な容量がないのです。

従量課金制で無駄な容量がない点はデメリットではなく、むしろメリットなのではないかと考えています。

  • NTTドコモ回線とSoftBank回線を切替えられない

2種類の通信回線サービスを提供しているb-mobile。サービスの中で回線切り替えが可能であれば、より利便性が向上します。しかし現状では、一旦解約するしか切替える方法がありません

一方で、この点に関しては多くのマルチ・キャリアが同様の仕組みです。b-mobileだけに生じているデメリットではありません。改善に期待したいですね。

最低利用期間と解約金は撤廃済

以前は格安SIMサービスの紹介をする際には、『料金は安いが最低利用期間が設けられており、期間内にMNP転出・解約を行うと「解約金」が請求されます』という説明が必須でした。

2019年6月、総務省による「携帯電話料金の引き下げのルール」が同年9月に施行されました。

その結果、大手キャリアの「2年縛り」や「違約金」等に大きな変化が生じると共に、格安SIMが採っていた「最低利用期間」や「解約金」等のルールも大幅な変更が行われました。

MVNO各社によって対応は様々で、最低利用期間を残し解約金1,000円のルールを採用するケースもありましたが、日本通信ではこのルール変更を機に、最低利用期間と解約金を全て撤廃

その結果、現在では契約後の利用期間にかわらず、MNP転出や解約を制限されず、それに伴う費用(解約金など)を請求される事もありません。(ただし、MNP転出手数料等の手数料は変わらず請求されます)

b-mobileに関する口コミや評判

実際にb-mobileを使っているユーザーさんたちはどのように感じ、評価しているのでしょうか?

いくつか見てみたいと思います。

家ではWiFiで外ではネットで地図やその他の検索など。外部でも遅さは全く感じられなくて、ストレスは無い。これらの使用では1GBで収まり、最低価格でとても満足している。

 

安くて、スピードその他問題なく使える。高いSIMの良さが分からないが、たまに外出先で使うなら、これが最高だと思う。専用の電話アプリも有るし。

 

使う容量によって料金が変わり、適正だと考えます。キャンペーン、また割引など考える必要もなく使用した分だけ、かかるでわかりやすいです。

 

不便さを感じたことがないです。スピードテストソフトバンクのとき下り50~70Mdpsくらいでした。現在も変わらず同じ位です。

以上引用元:https://kakaku.com/mobile_data/sim/report/?si_companycd=58

皆さん、b-mobileの通信品質・速度には充分満足されているようです。やはり料金の安さや、1GBごとのデータ容量区切りで無駄がない点などが評価されています。

日本通信ってどんな企業?

前述の通り、日本通信は日本で最初に格安通信(MVNO)サービスを開始した企業です。

また、SoftBank回線のMVNO事業を最初に開始したのも日本通信

実は、2016年まで国内の格安SIMサービスが提供する通信回線はドコモとauのみで、SoftBankの回線を利用した格安SIMはありませんでした。

しかし、日本通信がSoftBankへの長期間の熱心な交渉を続けた結果、2017年3月に国内初のSoftBank回線を使った格安通信サービスの提供を開始できました。

それ以来、SoftBankは他社への回線貸出も行うようになり、現在のような3社の回線が選べる格安SIMサービスが増加。

現在の日本通信は、格安通信サービスを提供するMVNOである一方、他社のMVNO事業をサポートするMVNE事業も行っています。

日本のモバイル通信や格安SIMサービスに大きな影響を与えてきた企業ですね。

日本通信b-mobileの料金プラン

日本通信は、NTTドコモ及びSoftBank回線を使った格安SIMサービスを提供しています。

音声通話がセットになったプラン、データ専用プラン、プリペイドSIMなど、様々な形態での通信サービスを提供中です。

ここでは、b-mobileの料金や手数料などについて説明します。

b-mobileのプランは珍しい従量課金制

b-mobileは、音声通話可能なプランとデータ通信専用プランがあり、それぞれNTTドコモ回線かSoftBank回線かを選べます。SMS機能付きのプランでは、NTTドコモ回線を選択できます。

加えて、最低利用期間・解約金のないお試し向けプランがあります。

また、b-mobileの料金プランの課金方法は他社とは違います。

一般的なモバイル通信の料金プランは、月間に利用できるデータ通信量が決まっていて、ユーザーが選択するデータ容量に応じて固定的に設定された月額料金が請求される「固定課金制」です。

一方、日本通信の料金プランは「従量課金制」を採用しています

「従量課金制」とは、最大容量以外に月間に使えるデータ容量が固定されていません。ユーザーが利用した通信量に応じて料金が請求される仕組みです。

日本通信の音声通話プランでは、最大容量は15GBと定まっているので、それ以上は利用する事ができません。

15GBまでなら、1GBごとに200円の課金で「使った分だけ」の料金で利用する事ができるのです。

1GB当たりの加算料金も200円と割安で、他社でデータ容量の追加購入をした場合に比べると負担額が小さいです。

上限なく使えてしまうので怖い…という意見もありますが、5GB以上から「利用制限」をかける事ができるので「使い過ぎ」を防止する事ができます

b-mobileの料金プランの詳細

b-mobileには、料金プランが3タイプあります。

・990ジャストフィットSIM (音声通話可能なプラン)

最小1GB=990円から利用できる通話機能付き従量課金制プランです。

使用データ量が1GB増加ごとに200円の加算で、最大15GBまで高速通信が可能。

NTTドコモ・SoftBank回線を選択する事が可能ですが、NTTドコモ回線の方が少しお得に設定されています。

このNTTドコモ回線の料金は、お得な設定となっています。

・190Pad SIM(データ通信専用プラン)

データ通信専用のプランは、最小100MB=190円から利用できます。

3 GB・6 GB・10 GB・15GBごとに料金が加算される従量課金制プランです。音声通話機能は選択できません。

NTTドコモ・SoftBank回線を選べますが、SMS付はNTTドコモ回線のみとなります。

最小区切りでは、データ容量は100MBしか使えませんが、月額190円という料金設定

継続的に利用しないタブレットや、2台目スマホの通信の維持におすすめのプランです。

・START SIM(スタートシム)

音声通話付きのNTTドコモ回線の通信サービスで、容量は1.5GBのみで月額1,380円で利用可能です。

以下は、日本通信の音声通話プラン、データ専用プランのデータ容量ごとの月額料金一覧表です。

990ジャストフィットSIM(音声通話) 190Pad SIM(データ専用)
NTTドコモ/SoftBank SMSなし(D/S) SMSあり(Dのみ)
100MB 190円 320円
1GB 990円 480円 610円
2GB 1,190円
3GB 1,390円 850円 980円
4GB 1,590円
5GB 1,790円
6GB 1,990円 1,450円 1,580円
7GB 2,190円
8GB 2,390円
9GB 2,590円
10GB 2,790円 2,190円 2,320円
11GB 2,990円
12GB 3,190円
13GB 3,390円
14GB 3,590円
15GB 3,790円 3,280円 3,410円

(金額は全て税別表示)

どのプランでも容量に対する料金は割安な設定です。

特にNTTドコモ回線の音声通話プランは、業界トップクラスの安さを誇ります。(下に比較表があります。)

ちなみに他社MVNOでは1GBデータ専用プランで500円、1GB音声通話プランで1,200円程度が相場です。3GBや6GB、10GB等で比較しても、他社よりも割安な料金設計である事がわかります。

余談ですが、「990ジャストフィットSIM」のプランリリースに寄せて、日本通信の福田社長は以下のようにコメントしています。

『今回の新しいサービスは、音声SIMで月額990円という思いきった料金をご提示しながら1GBあたり500円(筆者註:現在は200円)を頂戴することで、お客さまが増えても常に快適で安定したサービス品質を維持できるように設計いたしました。(中略)良質なサービスをリーズナブルな料金でご提供する私たちのチャレンジです 。』(引用ここまで)

引用元:日本通信https://www.j-com.co.jp/news/1710.html

その後、最低容量1GB990円というベースは変えず、データ容量ごとの加算額を500円→200円へと大幅に値下げし、お得な従量課金制プランを提供し続けています。

法人の社長の立場にある人物が、「快適で安定したサービス品質を維持」「良質なサービスをリーズナブルな料金で提供」と明言する事は珍しいです。

それだけ、日本通信がこのプランのリリースに賭けていたとみる事もできるので、社長がここまで言ったプランの料金や品質が悪くなる事は考えにくいと思います。

b-mobileのオプションサービス

b-mobileは、シンプルな料金プランを「従量課金制」という独自のスタイルで割安に提供する事に特化しており、オプションについても、必要最小限のサービスのみの提供となります。

・b-mobile電話

いわゆる「通話料半額通話」と言われるサービスで、通常20円/30秒の通話料が半額の10円/30秒で通話する事ができます

日本通信から提供される専用アプリ、または特定番号を相手先電話番号に加える事で通話料を半額にする事ができます。

特定番号を加える事で割安な通話回線を経由させて通話料を抑えているので「中継電話」と呼ばれる事もあり、特定番号を加える事から「プレフィックス(前に付ける)電話」と呼ばれる事もあります。

3G通話回線を使用するため音質的な劣化はありません

・5分かけ放題

半額通話のための「b-mobile電話」アプリからの発信を前提に、1通話あたり最大5分間の通話を何度でも無料にするかけ放題サービスです。

他社でも10分かけ放題/月額800~850円でかけ放題のサービスがありますが、b-mobileは5分かけ放題/月額500円で提供。

5分は短いように感じます。しかし、総務省の平成30年度通信量からみた我が国の音声通信利用状況のデータによると通話の大半は5分以内です。

5分だからと言ってサービスとして劣っているわけではありません。

・通話オプション

サービス 内容 月額料金(D) 月額料金(S)
留守番電話 着信に応答できない際に音声を録音 300円 0~300円
転送電話 異なる電話番号へ通話を転送
転送先への通話料が必要
無料 無料
キャッチホン・割込通話 通話中の着信に応答が可能 200円 200円
迷惑電話拒否・ナンバーブロック 迷惑電話を防止・撃退するサービス 無料 100円
グループ通話 最大6人までの同時通話
通話料が別途必要
200円
国際電話・国際ローミング 通話料が別途必要 無料 無料

(DはNTTドコモ回線、SはSoftBank回線、料金は全て税別表示)

上記の「通話オプション」は、音声通話可能なプランでのみ利用可能です。データ専用プランでは利用できません。

初期費用・諸費用について

格安SIMを利用するには、月額基本料+オプションサービス料+通話料の他に、「諸費用」「手数料」と呼ばれる経費が請求される場合があります。

手続きの際に1回だけ発生する手数料です。以下の一覧表にまとめました。

諸費用 内容 手数料額 (D/S共通)
初期手数料 最初の契約時にかかる事務手数料 3,000円
SIM発行手数料 SIMカードの初期発行手数料
SIM配送手数料 契約時のSIMの配送料 無料
SIM再発行手数料 紛失・破損・汚損等によるSIMカードの再発行 3,000円
MNP転出手数料 MNP制度を利用した他社乗換え手数料 3,000円
早期解約手数料 いわゆる解約ペナルティ、現在は撤廃

(料金は全て税別表示)

大手キャリア vs 他社格安SIM vs b-mobile 料金比較

b-mobileは大手キャリア3社はもちろん、他の格安SIMサービスと比べても割安な料金で利用できます。

ここでは、b-mobileの音声通話プラン「990ジャストフィットSIM」の料金と、大手キャリアのNTTドコモ、格安SIM代表としてmineo(D)とLINEモバイル(D)の料金と料金比較してみます。

b-mobile NTTドコモ Mineo(D) LINEモバイル(D)
500MB 1,400円
1GB 990円 3,150円 1,100円
2GB 1,190円
3GB 1,390円 4,150円 1,600円 1,480円
4GB 1,590円
5GB 1,790円 5,150円
6GB 1,990円 2,280円 2,200円
7GB 2,190円 6,150円
8GB 2,390円 ↓(ギガホ)
9GB 2,590円
10GB 2,790円 3,220円
11GB 2,990円
12GB 3,190円 3,200円
13GB 3,390円
14GB 3,590円
15GB 3,790円
 20GB 4,680円
30GB 7,150円 6,600円

(料金は全て税別表示)

全てのデータ容量でb-mobileの料金が割安な設定になっています

注目したいのは、2GB、4GB、6GB等の区切り以外の容量の料金です。

b-mobileは1GB刻みの従量課金制なので、ユーザーの利用した容量にピッタリ(まさにジャストフィット)な料金で利用する事ができます。

NTTドコモを含め、他社プランでは、2GBしか使っていなくても3GB料金、4GBしか使ってなくても5~6GB料金を支払わなければならずムダが多いと思います。

15GB超の大容量を利用できないのは残念ですが、きめ細かな容量区切りと割安な料金設定なので、15GBまでの小~中容量派のユーザーにジャストフィットですね

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b-mobileの通信速度

店舗数やサポートの手厚さ以外にも、格安SIMが大手キャリアに勝てない事があります。

「通信速度」です。

大手キャリアは自社で通信網を敷設・所有しているので回線を最大限に使用する事ができるので、通信速度の低下は滅多な事(※)では起こりません。

※年末大晦日の「あけおめ」のメッセージの集中などで、通信が混雑するケースも稀にあります。

しかし、自社の通信網を持たず大手キャリアから回線を借りて通信サービスを提供している格安SIMサービスは、大手キャリアよりも通信速度で劣るのは仕方のない事です。

多くの通信回線を借りていれば速度は低下しにくく、利用者数が多い人気の通信サービスほど速度が低下しやすいと言えます。

どの程度の回線を借りておくかは、各社の考え方や資金力の問題等があるので皆同じという訳ではありません。

回線が潤沢ではない=集中時に通信の渋滞が起こりやすい…というわけです。

b-mobileの通信速度は速度低下が少ない

格安SIMの通信速度を見る際に、「1Mbps」が実用的な通信速度の下限目安と言われています。

実際に通信速度を計測してみると、確かに1Mbpsを超えている場合には、画像を含むWEBの表示でも大きな滞りなく表示する事ができますが、1Mbpsを割込み、速度が低下するに従って読込みや表示に時間がかかるようになります。

b-mobile通信速度計測結果

こちらは、b-mobile(SoftBank回線)のここ数日間と、今から3か月ほど遡った2月ごろの通信速度の計測結果です。

(注)コロナ禍の外出自粛の影響があるので、影響が少なかった2月のデータを併載しています。やはり5月のデータの方が速めですし最高速もかなり出ていて、利用の集中があまりないように見受けられます。あくまで参考程度にご覧ください。

2月のデータの朝7~8時台、昼12時台、夕方17~18時台などのピーク時間帯の計測値を見ると、b-mobileはほとんどの計測で「1Mbps」を大きく上回っています

全体的に平均すると、7~10Mbps程度の速度での通信が多いようです。

通信速度はあまり速すぎても弊害があるという説も

実はこの「平均7~10Mbps程度の速度」である事が重要です。

動画再生時などに、多少は速さの違いを感じる事がありますが、日ごろの利用で10Mbps超の速度の違いを体感する事はないと思います。実は、あまりに通信速度が速い故の弊害もあるという説もあります。

高速すぎる通信はデータ容量をどんどん食ってしまう…というものです。

これは、例えばあるWEBのトップページの「ログイン」というリンクからID・パスを入力してマイページにログインする場合で考えるとよく分かります。

WEBの表示は、まず軽量なテキストが表示され、画像・動画等のファイルの大きなものが徐々に表示されます。この時に画像や動画が全て表示される前に、ログインできれば先へ進むはずです。

この時、30~40Mbps超の高速通信ではログインには不要な画像や動画まで短時間で全て表示しきってしまいます。必要のないデータ通信が行われてしまい貴重な容量を消費してしまうのです。

テキストが遅滞なく表示される程度の5~10Mbps程度の通信速度の方が、画像データの読み込み途中でログインできるので、消費するデータ容量が少なくなる可能性があるのです。

これは、実験などで検証された裏付けのあるデータではなく、「理論上で考えればそうかな」という筆者の考えです。

b-mobileをお勧めできるのはこんな人

上記のメリットをを参考に、b-mobileを筆者が自信をもってお勧めできるのは以下のような人です。

  • 余計なサービスはいらないので、徹底的に料金を安くしたい人

b-mobileの「990ジャストフィットSIM」の料金設計は、他社の同容量プラン料金と比べてもかなり割安です。

端末が購入できない、かけ放題が5分間、低速モードがない等のデメリットはありますが、割安な料金でSIMを使いたいという方には最適です。

  • 余計な料金は支払いたくない

2GBしか使っていないのに3GBの料金、4GBしか使っていないのに5~6GBの料金を支払う無駄は避けたい

容量をくり越しても、翌月も使い切れないので毎月余らせ続けてるのはもったいないですよね。使った分だけ無駄なく支払いたい…という人には、「従量課金制」プランがおすすめです。

  • 2枚目SIMをできるだけ安く維持しておきたい

スマホ用のSIMとは別に、タブレット用・2台目用にSIMを持ちたいが、通常の料金プランでは負担が大きすぎるから普段は低価格で維持して、使った月は使った分だけの料金を支払いたい。

そんな方には、「190 Pad SIM」が最適です。

最小100MBで月額料金はわずか190円で維持でき、使う場合には、3~5GBごとの「従量課金制」で、使った分だけの料金を支払えば良い、常に同じ容量を使い続ける訳ではない人におすすめです。

b-mobileはこんな人にはお勧めできません

b-mobileは、他社とは違った独自のサービスなので、以下のような人にはおすすめできないサービスです。

  • 契約時や機種変更時に通信会社で端末を購入したい

b-mobileはスマホやタブレットなどの端末を取扱っていません。セット購入も機種変更(追加購入)もできませんので、端末購入を望む方にはおススメできません

自分で端末を用意できる人でないと、日本通信の利用は難しいかもしれません。

ただし、NTTドコモ及びSoftBankで購入した端末は、それぞれの回線利用ならSIMロック解除不要でそのまま利用する事ができます。

  • ショップでスタッフと相対でサービスやサポートを受けたい

b-mobileはサービスやサポート面で、ショップでのスタッフ対応はありません

電話かメールでの問い合わせが基本です。

端末の設定や、ちょっとした不具合などに自分で対応できる人でないと、b-mobileの利用は難しいかもしれません。

  • au回線の格安SIMサービスを希望する場合

b-mobileは、現在のところ、NTTドコモ回線とSoftBank回線のみの提供で、au回線のサービスの提供はありません

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b-mobileに関するよくある質問

ここでは、b-mobileを利用する際によく聞かれる代表的な質問に回答します。

大手キャリアで使っていたスマホはそのまま利用できる?

NTTドコモ回線ではNTTドコモで購入した端末を、SoftBank回線ではSoftBankで購入した端末が利用可能です。Android・iPhoneいずれも、購入時期によらず利用可能です。

2015年5月以降にNTTドコモ・au・SoftBankで購入した端末であれば、各キャリアで「SIMロック解除」を行う事で、NTTドコモ回線・SoftBank回線いずれでも利用可能となります(2015年4月以前に購入した端末はSIMロック解除ができません)。

大手キャリアからの乗り換え時に端末と回線をセットで契約したい

残念ながら、b-mobileはスマホやタブレットといった通信端末の販売はありませんので、回線とのセット契約は不可能です

キャリアメールや、キャリアメニューはそのまま使える?

元のキャリアのメールを含む全ての公式サービスは利用できなくなります

「Gmail」「Yahoo!メール」などのフリーメールを用意するか、プロバイダー等で発行するメールアドレスを利用しましょう。

テザリングは可能?テザリングは無料で利用可能?

b-mobileは、NTTドコモ回線・SoftBank回線いずれでも、無料でテザリング機能を利用できます

テザリングで接続した端末で使用したデータ通信は、契約プランのデータ容量を消費します。

プラン変更はどうやるの?

b-mobileは、従量課金制を採用しているので利用可能なデータ容量を変更するための「プラン変更」という概念がありません。プラン変更しなくても音声通話プランは1GBごと、データ通信専用プランは3GBごとに、使った分だけの料金が請求されます

まとめ~格安SIMを最安ぴったり料金で使いたいならb-mobileがお勧め

日本通信は国内初のMVNO、国内初のSoftBank回線のMVNOサービスを提供した老舗中の老舗、「従量課金制」など他社ではあまり見ない特徴を持ったMVNOです。

従量課金制を初めて知ったという方もいるかもしれませんね。実際にメイン回線として利用している筆者は、1GB増加あたり200円課金という分かりやすい料金体系が気に入っています。

さらに、「990ジャストフィットSIM」リリース時の社長コメント以降、速度低下の少ない安定した通信を提供するようになり、しかもコスパの良いサービスになったのです。

サポート面に弱さがあって初心者を含めて誰にでも使いやすいサービスとは言いにくいですが、1GB刻みの従量課金制と割安な設定の料金プランにはそれらを上回る魅力が十分あると思います。

これから格安SIMにしたいと考えている場合は、ぜひb-mobileのへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

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