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Y!mobileの料金を徹底解説!Y!mobile料金は本当に安い?大手キャリアと比べてどうなのかも比較!

20196月に発表したdocomoの新料金プランは、シンプルになりました。目玉になったのは30GB大容量プランです。

ところが、8割近くのユーザーは7GBまでの安価な従量制を選択しました。その結果、2020年度3月期決算でキャリアの中で唯一、減収減益になりました。

実際の通信量は3GB未満のユーザーが9割で、1GB未満のユーザーも7割。それでもキャリア変更しないのは格安SIMに興味はあるけどトラブル時に店舗が欲しい、「かけ放題」が無いと困る、との不安で踏み出せないからです。

SoftBankY!mobileを併設する店が増えてきています。大容量ニーズにはSoftBankを勧め、中小容量コスト重視の顧客はY!mobileを提案する方針だからです。

店舗があるので気軽に立ち寄れますし、完全な「かけ放題」もお得なんです。どれくらいお得なのか見ていきましょう。文中の金額は、特に指定がない限り税抜き価格です。

Y!mobile公式サイトはこちら

この記事の目次

Y!mobileの料金プラン

スマホベーシックプラン

Y!mobileの中心になるプランです。SIM単体でも販売していますし、スマートフォンとセット販売もしています。スマートフォンを使うなら、このプランからお好みのデータ量を選ぶ事になります。

S M R
データ容量 3GB 9GB 14GB
最初の1年のデータ容量 4GB 12GB 17GB
月額料金 2,680円 3,680円 4,680円
最初の半年の月額料金 1,980円 2,980円 3,980円
10分以内の通話 無料

通話もネットもコミコミで縛り無し

通話もネットもコミコミで縛り無しです。一般的な格安SIMは時間制限アリの「かけ放題」はオプションとして設定している所はありますが、Y!mobileでは、10分以内の国内電話なら固定電話でも携帯電話でも何回かけても無料が含まれています。

(10分超過時は20円/30秒がかかります・自社サービス以外の0180等は対象外)

格安SIMの音声通話付きプランでは、最低利用期間の縛りを設けているところが多いですが、Y!mobileのスマホベーシックプランにはこの期間の縛りが無く契約解除料が無料です。

気に入らなければ、いつでも無料で解約できます。

さらに、多くの格安SIMで必要な契約時の事務手数料(3,000円)が、スマホベーシックプランプランをオンラインで申し込めば無料になります。

データ増量無料キャンペーン

最初の1年間はデータ増量キャンペーン2が適用されます。Sでは1GB・MとRは3GBのデータ量が無料で増量されます

本来はデーター増量オプションとして月額500円で提供されているサービスなので、500円×12ヶ月=6,000円を年間で割り引くのと同じです。1年経過後は契約データ量を使い切った時だけ500円を支払う事になります。

新規割

契約して最初の半年間適応される割引で、月に700円安くなります。700円×6ヶ月=4,200円の割引になります。

他にもお得がありますが、後で詳しくお話します。

ケータイベーシックプラン

ガラケー利用者の為に用意されたプランです。

プラン 月額料金
ケータイベーシックプランSS 934円

通話中心プラン

月額934円は通話のみの契約です。メールも使えません。メールやデータ通信を使用する場合は、別途ベーシックパック300円/月への加入が必要になります。

この300円というのは、メールやデータ通信が使える様になるだけで、使うパケットの量で別料金が掛かります。

1パケットにつき0.005円という単価は、聞いてもピンと来ないかもしれません。

0.11GB(110MB)の使用で4,500円、そこから2.5GBまでは定額の4,500円で使えるサービスです。2.5GBを超えると、最大通信速度が128Kbpsに制限されます。

2.5GBで4,500円という価格は、あまりに高額の上に他の割引もありません。ケータイベーシックプランSSは通話にしか電話を使用しないガラケーユーザーの限定プランです。

934円で通話用のガラケーが維持できると考えればアリです。

このプランでは、1時から21時の間、SoftBankとY!mobile回線への通話料が無料です。こちらのプランも現在は、契約時の事務手数料(3,000円)が、オンラインで申し込めば無料になっています。

解約縛り無し

ケータイベーシックプランSSも期間などの縛りは無く、納得いかなければ、いつでも契約解除が無料で出来ます。

データベーシックプラン

データ高速通信専用プランで、通話は出来ません。

こちらのプランも現在はオンラインでの申し込みで契約時の事務手数料(3,000円)が無料になっています。

データ通信容量 月額料金
S 1GB 1,980円
L 7GB 3,696円

サブ用かタブレット用

スマホ2台持ちで、サブはデータ通信だけで使う場合や、タブレットにSIMを入れてテザリング無しの、単独で自由に使いたい場合のプランです。

通話用の電話番号はありませんが、IP電話やLINE通話などは可能です。

契約通信容量を超えた場合は、月末まで128Kbpsの速度制限が掛かります。通常速度を取り戻すのには、500MBごとに500円の追加料金がかかります。

解約縛り無し

データベーシックプランも期間などの縛りがないので、納得いかなければいつでも契約解除が無料で出来ます。

Y!mobileのオプション料金

ここまで紹介してきた3つのプランですが、ガラケー通話専用のケータイベーシックプランSSについては、先に紹介したベーシックパックがオプションとしてあります。

しかし、これはオススメできません。他のオプションもありません。

スマホベーシックプラン・データベーシックプランには、お得なオプションサービスが有りますから、順番に見ていきましょう。

子回線専用プラン(シェアプラン)

適用できる契約プラン

  • スマホベーシックプラン
  • データベーシックプランS/L

子回線専用プランでは、親回線で契約したデータ量を子回線にシェア出来ます

最大3台枚のSIMの追加が出来て別のタブレットやスマホで高速データ通信が出来る様になります。

親回線の契約を利用して、月額料金を低く抑えながら複数台の高速回線が持てるわけです。子回線のスマホでは音声通話は出来ません

画像:excite

子回線専用プランは、親回線の月額料金に、以下の料金を加えるだけです。

親回線プラン 月額基本使用料(3回線まで)
スマホベーシックプランS(3GB) 980円
スマホベーシックプランM(9GB) 490円
スマホベーシックプランR(14GB)
データベーシックプランS(1GB) 980円
データベーシックプランL(7GB) 0円

9GB・14GBのスマホベーシックプランを契約していれば、月々490円で手持ちのSIMフリータブレットやサブ機が高速通信でサクサク使える様になるのは良心的です。

スーパーだれどでも定額

適用できる契約プラン

  • スマホベーシックプラン
  • データベーシックプランS/L

格安SIMの弱点である完全「かけ放題」のオプションもY!mobileなら使えます

このオプションを付ければ、国内の通話料金が無料の通話し放題になります。

キャリアに比べると月々の基本料が安いから、完全「かけ放題」オプションは高いんじゃない?と思った方!

オプションプラン 月額料金
スーパーだれとでも定額 1,000円

1,000円でかけ放題が実現します。ちなみにキャリアのかけ放題オプションの月額料金は、以下の通りです。

通信会社 かけ放題オプションの月額料金
docomo 1,700円
au 1,700円
SoftBank 1,500円
Y!mobile  1,000円

大手キャリアと比べると、とてもお得な料金設定です。

Y!mobile公式サイトはこちら

契約時その他にかかる料金

契約事務手数料

契約時に事務手数料が3,000円かかります。現在、オンラインでの新規契約については事務手数料無料になっています。

契約時に色々と確認しながら進めたいとか、対面が安心するという方以外は、オンラインでの契約がオススメです。

新規契約時、他に特に掛かる費用はありません。

Y!mobileを契約する上での注意点

データ繰り越しが出来ない

格安SIMではよくある、データの繰り越しに、Y!mobileは対応していません。当月に余ったデータ通信量は、月が変わるとリセットされます

月ごとにデータ使用量が大きく変化する使い方をする方は、注意が必要です。

口座振替の支払いは登録までに1~2ヶ月かかる

多くの格安SIMの契約は、クレジットカード決済だけという所が多いのですが、Y!mobileでは口座振替にも対応していますが、口座が登録されるまでに1ヶ月から2ヶ月かかってしまうので、ご注意ください。

その期間中の支払いは郵送で振込用紙が届きますので、コンビニや金融機関で支払うことになります。

こんな人にはこんなプランがおすすめ!

電話する機会が多く通信も楽しむ人へのおすすめプラン

  • スマホベーシックプラン

10分以内の国内通話が何回でも無料なので、ちょこちょこ電話をかける方には、特におすすめです。

10分で足りない様でしたら、「かけ放題」オプションも1,000円プラスで実現出来ます。データ量でプランの料金は変わるので、自分の使い方に合った契約をしましょう。

大手キャリアは大容量のデータプランを次々と打ち出しています。Y!mobileでは最大で14GB(1年間は無料で17GB)ですし、翌月繰り越しも無いです。

これを超える大容量を使うなら、キャリアの大容量プランを契約した方がメリットがあります。

家ではWi-Fiメイン!あまり外で通信を使わない人へのおすすめプラン

  • スマホベーシックプラン

あまり使わない方でしたら、3GBのプランで充分でしょう。無条件で10分かけ放題が付いてくるので他の格安SIMのプランに比べて、割高になっています。

電話をよく使う人には嬉しいプランですが、電話をあまりかけない場合やLINE通話などがメインの場合は、割高になってしまいます。

通信だけが欲しい人や電話がいらない人へのおすすめプラン

  • データベーシックプラン

通話よりもデータ通信を楽しみたい方にはデータベーシックプランがおすすめです。

こちらも最大通信容量は7GB/月なので、それ以上の容量が必要な方は、Y!mobileにメリットは少ないです。キャリアの大容量プランをおすすめします。

Y!mobileVS大手キャリア!一体料金はどれだけ安くなる?

Y!mobile vs大手キャリア〜料金編〜

同じデータ通信量で3大キャリアとの料金を比べてみましょう。

データ容量 Y!mobile docomo au SoftBank
1GB 3,150円 3,150円 3,980円
3GB 2,680円 4,150円 5,980円
5GB 5,150円 4,650円
7GB 6,150円 5,650円
9GB 3,680円
14GB 4,680円
20GB 6,170円
30GB 7,150円
50GB 7,480円

多くの人が使うと思われる3GB/月のプランは、やっぱり安いです。

大容量を使うプランは、Y!mobileにはありませんから、キャリアからの選択になります。大容量が必要ない方には一目瞭然でお得です

たとえば同じ3GBでSoftBankと比較した場合、月々の差額は3,300円です。年間に浮いてくる差額は3,300円×12ヶ月=39,600円になります。

 Y!mobile vs大手キャリア〜機種代編〜

大手キャリアは最新型や5Gなど幅広く展開していますが、Y!mobileでの販売機種は一部の機種のみです。

iPhoneは扱っていますがiPhone7のみで、iPhone8以降の最新機種は扱っていません

通信会社 機種 月額 分割回数 機種代 機種代値引き 一括
Y!mobile iPhone 7(32GB) 760 36 27360 12240 39600
docomo iPhone 7(32GB) 1210 36 43560 43560
SoftBank iPhone 7(32GB) 825 48 39600 39600
SoftBank iPhone 7(32GB) 1650 24 39600 39600
au iPhone 7(32GB) 取り扱い終了

iPhone7で比較すると、月々の支払いは含めてY!mobileが一番安いです。月々760円・36回払いでiPhoneを持つことが出来ます。

iPhoneや5Gの最新機種を使いたいなら大手キャリアで選ぶか、ご自身でSIMフリースマートフォンを準備する必要があります。

Y!mobile vs大手キャリア〜サービス編〜

身近に実店舗があり気軽にサービスを受けられるのは、大手キャリアを使う大きなメリットです。格安SIM各社の大半は、この部分で遠く及びません。

しかしY!mobileは2019年2月のSoftBank宮内社長の話によりますと、約2300店舗あるSoftBankショップのうち、約1500店舗がY!mobile併設店舗になっています。

会社の方針として両ブランドを一体化ビジネスとして、大容量のデータ消費のニーズはSoftBank・小中容量のニーズはY!mobileでと棲み分けています。

ユーザーの使い方が変化しても、2つのブランドの中で横断的に対応することを社長が明言しています。

キャリアに近いサービスを受けられる体制が整ってきているのは安心ですね。

Y!mobile公式サイトはこちら

Y!mobileはこんな人におすすめ

1.とにかく固定費を削減したい大容量データを使わない人

自分の使い方を見直さず、何となく契約を継続していては損です。

筆者は大手キャリアの大容量プランを契約していました。確認してみると月に使っているデータ消費量は、平均して1GB~2GBまででした。

計算すると数年で10万円近くの差が出る事を知って驚きました。

自分のデータ使用料を確認して、大容量が必要ない方にお勧めです

2.無駄な抱き合わせオプションや縛りはいらない人

Y!mobileはプランはシンプルでコミコミを謳い文句にしています

データも通話(10分以内かけ放題)も料金に込みで、音声通話契約でも、期間縛りや違約金がありません。

3.格安SIMは使いたいが「かけ放題」は譲れない人

電話を頻繁に使う人には、通話料金は切実な問題です。「かけ放題」のプランが、Y!mobileなら対応出来ます。

1,000円のオプション料金追加で、国内通話が何分・何回でもかけ放題になります。

4.オンラインが苦手

対面で契約したい、何かあった時に駆け込めるお店が身近に欲しい。でも格安SIMに乗り換えたい。そんな人には、Y!mobileが最適です。

SoftBankと併設する店舗は、今後も増えていきます

5.キャッシュカードを持っていない・使いたくない方

Y!mobileは数少ない、銀行口座振替で月々の料金が支払える格安SIMです。

Y!mobileの契約をお得に!キャンペーンをチェック

各プランの月額料金がお得になる、割引サービスがあります。

新規割

対象プランは、スマホベーシックプランのみです。

Y!mobileを新規契約者への割引サービスで、期間は契約翌月から半年間です。7ヶ月目から通常料金になります。

スマホベーシックプラン新規割 各プラン月額から700円引き

S M L
通常料金 2,680円 3,680円 4,680円
新規割 -700円
新規割適用後料金 1,980円 2,980円 3,980円

おうち割 光セット(A)

対象プランは、スマホベーシックプラン・データベーシックプランです。

自宅のネット回線をSoftBank Air・SoftBank 光のどちらかの契約者は、月々500円が割引されます。新規割と併用も可能です。

データベーシックプランSは対象外なので注意が必要です。

家族割引サービス

対象プランはスマホベーシックプラン・データベーシックプランです。

家族で複数回線を契約すると、2回線目以降は月々500円が割引されます。

お一人で複数回線契約にも適用されます。この場合の家族とは、法律上の家族と言うことでは無く、遠くの親戚や同居している恋人でもOKです。

手続きには確認書類が必要になります。

ワイモバ学割

対象プランはスマホベーシックプランM・Rのみです。

期間は2020年の6月1日まで。5歳から18歳の加入者に適用され、月額1,000円が割引されます。

上記の新規割・おうち割・家族割の併用も可です。これを最大限に活用すると、割引額は月額2,200円になります。

12GB/月のデータ容量を使えて、回数無制限の10分無料通話込で1,480円になります。

Y!mobileに関するFAQ

違約金はかかりますか?

回線契約の場合は期間によらず、違約金はかかりません

契約するのにお金はかかりますか?

事務手数料が3,000円かかります。現在オンライン契約をすると無料になります。

余ったデータは翌月に持ち越せますか?

データ持ち越しは出来ません。月の初めに契約容量にリセットされます。

ワイモバ学園の対象年齢はどの時点ですか?

契約時にキャンペーンを申し込み、その時点で使用者の年齢が5歳から18歳であることが条件です。

プラン変更にはお金がかかりますか?

回数制限も手数料もありません。プラン変更により、割引対象で無くなったり、新しく割引対象になったりと、割引額が変わることがあるので注意してください。

【まとめ】Y!mobileが好調なのには理由があります

格安SIM市場の中で、Y!mobileはとても強い存在感になっています。

大手キャリアの中でサブブランドを一体化して考えるサービスを提供するトレンドを、いち早く具現化しサービスを提供しています。

Y!mobileはデータ容量をあまり使わないから格安SIMに乗り換えたいというユーザーの希望に、しっかりと応えています。

店舗も増えてますし、シンプルで分かりやすいプラン提供、そして通話の「かけ放題」が好評です。筆者の周りにもY!mobileに乗り換える人が増えています。

好調なのには、ちゃんと理由があるんですね。

Y!mobile公式サイトはこちら

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